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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

なにわいばらとすずらんが!

スケッチ教室のKさんが、私の大好きななにわいばらのことをおぼえていてくださって、鉢をとどけてくださる。しっかりした苗だからこれならきっと根付いてくれそう。
人のやさしさを存分に頂ける日々、かみしめながら絵筆にその心をゆだねます。
津田沼丸善展にむけての新作は、窓からの遠景、源氏山の薄桃色の桜、桜、桜を、筆の運びの合間に目をやりながら、ぜいたくな時間のなかで仕上げています。
きっと、桜色の花々が生まれるでしょう。
折々のスケッチブックには、花に身を寄せる小さな虫たちが、たいていいっしょに絵になっているので、その姿をテーマにまとめながら。

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