skip to Main Content

銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

三四朗さんのサックスと手作りバッグが気仙沼のみなさんへ



今頃のご報告でごめんなさい。
サックス奏者の三四朗さんが、みなさんの手作りバッグを携えて、被災地へ演奏へいってくださいました。
2011年6月14日(火)~15日(水)のことです。
今回も、登米市の伊達宗弘さまにお力添えをいただきました。
海外野の花ツアーでも毎年ご協力いただいている、グローバルユースビューローさんのバックアップでの演奏旅行です。
三四朗さんは、まず瓦礫の街にたたずみ、鎮魂の演奏を奉じてから、避難所へ向かわれました。
避難所やショッピングセンターなど、気さくな三四朗さんの演奏が、次々と集まってくださったみなさまの心に届きます。
涙ぐんで聴きいる被災者の方々。
なかには、差し入れをくださる方もおられたそうです。
最後に、一人一人に三四朗さんが手作りバッグを手渡してくださいました。
バッグを手にした笑顔が広がります。
早速、避難所で活躍するバッグの姿も。
心に沁みる三四朗さんのサックスと、手作りバッグ。
みなさまからお預かりしたバッグは、こうして心を込めてお届けしております。
西野真由美

Back To Top