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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

高橋孝治詩集『空の道 心の道』の反響◯西野真由美の社長ブログ

宮古市在住の、淳子さんからのお便りをご紹介します。
『空の道 心の道』を読みました。
書いた方の優しさが伝わってきました。
高見先生の挿し絵に癒されながらページをめくり、「生きる」を読んでいたら、最後の
「君はひとりではないんだよ 生きているってすばらしいんだよ」
というところに自分を含めていろんな人がかぶさり、涙があふれました。
震災で両親を亡くしおじさん家族と住んでいる子がいます。
お互い家族になろうと頑張っています。
おじさんは不憫な思いをさせまいと、子どもは子どもなりに遠慮しながらも頼りにして。
こんなはずではなかったと時々思うこともあるでしょうが、
おじさんはひとりじゃないんだよとその子のために頑張っている様子がダブってしまいました。
震災があってからいろいろな津波物語、聞いてきました。
そのなかでいろいろな絆も感じ、普通の生活が幸せなんだと、幸せのハードルが低くなりました。
幸せと感じることが多くなったような・・・・・。
ありがとうございました!
またゆっくり読み返しながら心の洗濯をしたいと思います。

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