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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

ラジオ深夜便 

突然のNHK
うろたえる余裕もなくお約束の打ち合わせが その場で本番となり・・・
自分がなにをお話ししたのか ベテランの須磨アナに目で合図されながら 問わず語りのなりゆき。
家に帰って どんなことを話したの?と聞かれても きちんと答えられないふがいなさ。
須磨アナに心委ねて あるがままを なにか声に出さないとラジオではゆるされない・・・そんなことに気がいって内容を吟味する時間も術もない。
大丈夫 編集しますからとのこと。
45分の持ち時間に50分のマイクではカットする材料がない・・・と途方にくれた数日でした。
でも もう過ぎたこと くよくよする時間があったら目前の仕事を前進させねば とはじめてのマス出番でした。
終わってみたら さすがプロのあざやかなまとめで とりとめないけど質問にはそれなりに答えていたと。
走り書きの即興辞世の詩を あなたの人生は? という質問にとっさに読み上げて 横で須磨さんがやわらかいまなざしでうなずいてマイクを向けていてくださる。
そんな筋書きのない凝縮した時間でした。
おそまつさまでした。

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