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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

祈りの時間一日一輪 スタート

この1月28日から 折り本に1日1輪祈りの花を また描き始めました。
1年前 大切な方が難病とたたかうお姿に なにをしても心が泳ぎ 思いあまって写経の心で この1日1輪を描き始めました。
7連のちいさな折り本で ちょうど1週間ごとに 描きなぐりのまま病床に送りました。心によぎるちいさなことばも ときには添えた気がします。
あとで 病室が会話で明るくなったと。
「あら これカラスウリ いなかにあったわ」とお掃除のおばさん。
そして 1年後の今 ご本人と看護の奥様 まわりのかたがたの応援歌に応えて 復帰されました。
うれしかったー。
便りのないのは元気な便り すっかり忘れていた 一人暮らしの兄から突然の電話。
「救急車の世話になって 入院した」
軽い脳梗塞とのこと。めまいがして 立っておれなくなったと。
思えば5人兄弟の長男 父が出征している間 乳飲み子と幼児期の私たちに 親の片腕になつてがんばっていた ちいさな身体。
またまた なにをしていても心が宙を 泳ぐのです。
あ そうだ。こんなときは写経の時間!
それで また お花に祈りをささげて救われています。
きのうは 玄関の鉢植えのヴィオラ。
その前は お風呂場に飾ってあったスイートピー。白 淡い桃色 淡い空色・・・
今日は 気分を変えて 庭に遊びに来たリスをスケッチ。
元気のもとになってくれますように。リスさん 使者になってね頼みます。

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