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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

編集日記  柴崎俊子   ゆりかごのうた

ジュニアポエムno233 吉田房子詩集 岸田歌子・絵
長い年月 ひたむきにことばを紡ぎ続けて 人生の足跡をしっかり刻み続けている詩人。
その心は はるか師サトウハチロー時代から 木曜会の宮中雲子、宮田滋子の今に至るまで変わらぬ精進の姿勢。平凡なる非凡を思わずにおれない 奥深さ 厚みをただよわせる詩集です。
童謡の根源はこもりうた という詩人のことばに応えて たくさんの作品からひとりの孫にそそぐまなざしを集めました。
もうひとりの100歳になるおばあちゃまの ういういしい感性が独創的な貼り絵になって 合わせてこの1冊の詩集になりました。
ふたりのおばあちゃまからの プレゼント。なんと尊い 幸せな 女の子でしょう。

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