絵巻 万葉ものがたり 秋の発表に向けて
妙本寺展 いよいよあと1ヶ月。<br />
村瀬憲夫博士のあたたかなお心こもった監修のご指摘に 1ヶ月ほど要し、これで安心して表装にまわす。10月1日。<br />
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私の感じたことばや解説を添えた方が、ものがたりとして、読み進めやすいとのことで、感動したままを書き添える。<br />
学説が定まらない鑑賞、意訳の部分は、この際、女性らしい視点として世に問うてみてはどうですか? とのアドバイス。<br />
令和の梅花の宴の場面も想像のまま。<br />
きっと美女の笛の音が聞こえる…。梅の香りを感じながら楽しく描くことが出来ました。<br />
自然のふところに どっぷりとつかって日々を過ごす、万葉びとの生き方は、想像の世界で寄り添い描くとき、とても心地よい時間でした。