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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

86歳の手習い

目標の「絵巻万葉ものがたり」がなんとかかたちになって、次の誕生日を迎えました。

さぁ、これからは自由に気楽に! といっても生来、自分に課すものがないとグータラ坂を転がり落ちるのが見えてます。

すこし前向きの楽しい時間を と思い巡らすと、最近は花のスケッチしながら万葉調の短歌が湧いてくる私。そうだ、少し勉強しよう! 前からのぞんで時間がなくて諦めかけていた心の花鎌倉支部に電話して入会希望を伝えると、気持ちよく受け入れていただく。

年の初めのスタートで、昨日は早くも3回目の月例歌会。

新入生の気分で緊張する。

1人一首提出。たどたどししい私の詠歌

天と地をつないでくれる雨の音君のギターが聴こえてくるよ  (夫30回忌に)

師の添削

天と地をつなぐ☆☆の雨の音君のギターの**☆は真冬とか 時期を

*はショパンとかノクターンとか

イメージしやすい工夫がほしい と。

さっそく修正

天と地をつなぐ真冬の雨の音君のギターの古賀メロディ

三十一文字のなかでイメージをより鮮やかにと推敲する学びの日でした。

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