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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

今日は解釈学会全国大会

朝 6時台に出発。事務局としてたくさんの荷物を積み込んで。

父、山口正が戦後の荒廃からの立ち直りは、まず国語界から!と命をかけて興した学会。多くの常任委員の先生がたに引き継がれて70余年。機関誌も月刊から隔月刊と、それでも今や1番古い現役の機関誌。毎年の全国大会も各地の大学をまわりながら、今年は武蔵野大学。

事務局の黒子役を娘と孫が引き受けてくれて、今朝早く2人は出発しました。私はひ孫2人の子守り役で留守番。思えば、この「解釈」ありきの私の人生でした。子育て中の全国大会が唯一の家族旅行でもあって、たくさんの思い出が積まれました。

AIの時代に入り、学界の方向転換も目の前。この父の志しの仕事も、娘、孫、ひ孫と引き継いでお手伝いできたと安堵しております。

          柴崎俊子記

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