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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

『アリスと魔女たちのカーニバル』橋立悦子作◯西野真由美の社長ブログ

新聞の折込に、オモチャ屋さんの広告が入ってきました。
それも、カラーの小冊子!
そういえば、もうすぐ師走。
クリスマスの季節です。
魔女シリーズの最新刊、17巻目『アリスと魔女たちのカーニバル』は、クリスマスプレゼントにうってつけの一冊!
夜の図書館の館長は、『不思議の国のアリス』の主人公、アリス。
アリスからのたってのお願いで、魔女のエッちゃんの家にやってきたのは、世界名作童話の主人公たち。
『幸福の王子』とツバメがみつけた悩める子どもたちを救おうと、ドロシーやジャック、長靴をはいたネコやイワンが奮闘します。
世界名作童話の主人公たちが、魔女のエッちゃんや白ネコのジンと一緒に縦横無尽に活躍する物語。
ピノッキオやチルチルミチル、ガリバーやほらふき男爵。
おなじみの童話の主人公たちが、子どもたちの悩みに寄り添って、ともに悩み惑いながら未来を切り開いていきます。
それぞれの主人公たちのキャラクターがいかされたお話なので、元の童話をまだ読んでいない方も楽しめます。
クリスマスやお誕生日のプレゼントにぴったりです。
西野真由美

JCN鎌倉20周年記念公募作文表彰式◯西野真由美の社長ブログ

この夏、鎌倉ケーブルテレビの20周年記念事業として、鎌倉、逗子の小学生対象に、「20年後の私」をテーマに、作文の公募が行われました。
審査員は5名。
鎌倉文学館館長の山内静夫氏。
作詞家の渡辺なつみさん。
JCN鎌倉の豊島社長。
JCN鎌倉の女子アナ3名で1名分。
そして、銀の鈴社の私、西野真由美。
70篇弱の公募作から、大賞1篇、佳作4篇、入賞11篇が選ばれ、昨日、鎌倉商工会議所の地下ホールで表彰式が行われました。
読み手が恥ずかしくなるほどきれいな字でしっかり書かれた大賞作品は、20年後の自分の姿を具体的に表現した秀逸な作文で、全員から高い評価を得ての受賞です。
佳作4篇は、個性光る粒より揃い。
笑顔の絶えない自分でいたいと希望する作文は、公募テーマとは少しズレのあるユニークな作品ですが、笑顔あふれる社会をと願う世界観が眩しい作文。
薬剤師になりたいという少女は、病を癒し命を救う薬の調剤に臨む薬剤師の仕事ぶりに魅せられた作者が、その仕事に課せられた使命の重さを家族から教えられ、真剣な眼差しの背後にある責務に気づきます。
どんな仕事をしたいのか、まだよくわからないという少年は、それでも日本とアメリカ、二つの国をつなぐ架け橋となるような仕事をしたいと綴ります。いつかきっと役に立つという父の言葉を信じ、英語の勉強をしているから、夏休みにアメリカへ行った時にも、おばあちゃんと話ができるんだ、と。
ミュージカル女優になりたいという作文では、そのために会得すべきことがらが、事細かに挙げられています。
夢を見据えて、具体的に歩みを進めるその姿は、スポットライトに照らされたように輝いています。
入賞の各作文も、甲乙つけ難い力作ばかり。
未来を担う若い力の大いなるエネルギーと純真なまなざしに、目一杯充電させていただいた一日でありました。
西野真由美

『子どものための少年詩集2011』◯西野真由美の社長ブログ

『子どものための少年詩集2011』ができました。
今回は、166篇を収載。
個人詩集にはない、アンソロジーならではの面白さ。
それは万華鏡のように、ページを手繰るたびにまったく異なる新しい世界を感じられること。
昨年から始まった、本になる前、校正刷りの段階で子どもたちに読んでもらい、好きな3篇をえらんでもらうという試み。
今年はパワーアップして、102人の子どもたちにご協力していただきました。
編集委員が選んだ優秀作品賞は、小野浩さんの「勇気」。
「勇気」は、子どもたちからも人気のあった、方言がピリリと効いた詩です。
小野浩さんの故郷は、鹿児島よりの宮崎県だそう。
祖父から聞いた、少年たちの儀式のことを思い出しました。
祖父の故郷、鹿児島では、桜島まで泳いで往復するのが、一人前の男としての証だったとか。
怖くて震える祖父に、父(曾祖父)の「ひっとべー!」の一声が背中を押したと。
まさに、小野さんの作品「勇気」の世界です。
来年版でも、刊行前に子どもたちに読んでもらって、好きな3篇を選んでもらう予定です。
ネットを活用した方法も検討中。
お問い合わせは、銀の鈴社までお気軽にどうぞ。
西野真由美

銀の鈴サロンお話会「いまポエムにできること」◯西野真由美の社長ブログ

10月16日(日)の午後から、ポエムを語り合うお話会を行いました。
ご近所の方、東京や埼玉、そして大阪からも参集してくださいました。
午前中、ギャラリーを訪れた方に、午後のお話会をご説明したところ、ぜひ参加したいという方が次々といらしてくださって。
ギャラリーでは、できたての『子どものための少年詩集2011』と、校正段階で読んでもらい、好きな作品3点を選んでもらった102人の子どもたちの感想も展示。
今回の優秀作品賞「勇気」の作者、小野浩さんもきてくれたので、授賞式も行い、賞状と記念品も直接お渡しできました。
当日参加の中には、小学校4年生の女の子まで!
詩人はもちろん、介護の仕事をなさっている方、学校や幼稚園などで、語り読みをなさっている方など。
20人近くまで参加者が増えましたが、ひとつテーブルを囲んで、ポエムへの想い、ポエムの可能性など、夏のように暑い凝り、熱く語りあうことができました。
西野真由美

宇梶静江さんからいただいたエナジー◯西野真由美の社長ブログ

今日は古布絵作家で詩人、エッセイストの宇梶静江さんから、濃密な時間をいただきました。
東京駅の地下、ギャラリー八重洲で、開催中の宇梶静江さんの古布絵展へ行って来ました。
ギャラリー入口で出迎えてくれた、大きな島梟の古布絵。
古布と刺繍へ一針ごとに込められた渾身の祈りが、島梟の赤い目からほとばしります。
アイヌに伝わる美しい独特の刺繍や、アイヌに伝わるお話の絵本。
東日本大震災のすぐ後、3/14と3/18にうまれたという
二つの詩。
それらに囲まれながら、ご紹介くださった方や銀の鈴社の編集長とともに、宇梶さんのお話を伺いました。
アイヌは、一滴の水もつくれないから、一滴の水も汚さない。
お父様の言葉だそうです。
森羅万象に神を感じ、畏敬の念をもって自然に対してきたアイヌの人々。
それは、八百万の神が活躍していた古事記の世界とも通ずるのではないかしら。
生かされている命への感謝は、自然、地球、そして宇宙、神とでも表現するしかないような、大いなるものへの畏敬の念へと連なってゆく。
人間の傲慢さが招いたといえる今の惨状を前に、謙虚に自然の声を聞く姿勢の尊さを。
最終日を明日に控えて、連日皆勤賞という宇梶さん。
人生の大先輩、宇梶静江さんからいただいたエナジーは、静かにじんわりと、隅々まで沁みてくるようでした。
西野真由美

遠来のお客様◯西野真由美の社長ブログ

三連休中日の昨日、三重県からというお客様をお迎えしました。
『ヤギのいる学校』に感銘を受け、同封されていたカタログを見て訪ねて来たという保育士の方。
通りすがりには見えないはずです。
目指して、探して、来てくださったのでした。
ギャラリーのポエム展をご覧になってから、奥のライブラリーへ。
本や野の花アートグッズなどを、静かにゆっくりご覧くださいました。
これからどちらへ? とお尋ねすると、鶴岡八幡宮は途中で参拝できたので、あとは大仏を見てみたいと。
大仏よりも銀の鈴社を優先してくださったと、またまた感激。
『ぼうぼうあたま』や野の花グッズを手に遠ざかる後ろ姿からも、柔らかくあたたかい元気をいただいた一日でした。
西野真由美

扉をあけた「紙ひこうき」◯西野真由美の社長ブログ

新刊『扉をあけると。』は、同人誌「紙ひこうき」10号記念の単行本です。
創刊から今回の10号までには、12年にわたる同人の研鑽がありました。
同人誌では子どもたちに読んでもらえない、と、単行本を決意した「紙ひこうき」のみなさん。
念願の単行本『扉をあけると。』と、発足時からご指導いただいている漆原智良先生を囲んで、会の地元、航空公園で出版記念会が行なわれました。
手作りの席次票とプログラムを前に聞く、一人一人の熱い想い。
それはまるで一つ一つの「紙ひこうき」が、次の滑空にむけて、武者震いをしているようなひとときでした。
漆原先生からのサプライズのプレゼントも温かく、静かに熱い決意表明の場ともなった素敵な出版記念会。
人の手で折り、人の手で飛ばす紙ひこうき。
ぬくもりと情熱あふれる「紙ひこうき」の、新たなる旅立ちに立ち会えた、幸せな出版記念会でした。
西野真由美

ピカピカの秋刀魚◯西野真由美の社長ブログ

ピカピカ、キラキラ光っている、たくさんの秋刀魚をいただきました。
岩手県の大船渡市からクール便で届いた発砲スチロールの箱。
蓋を開けると、ピカピカ、キラキラ光っているたくさんの秋刀魚が、氷に守られる様に鎮座していました。
送り主の女性は、大震災後の大船渡で、子どもたちのためにと、移動図書館を始めた方。
被災地の子どもたちのために移動図書館をと動き始め、車はトヨタから中古を寄贈してもらえたが、本がなかなか集まらないということでした。
お花の先生のご紹介で窮状を知り、銀の鈴社の本を寄贈。
また、小社も参加しているクレヨンハウスのHUG&READへも連絡して、そちらからも寄贈していただきました。
本だけでなく、みなさまからお寄せいただいた手作りバッグも、移動図書館で活躍しています。
借りた本を、手作りバッグに入れて持ち帰っているのです。
大船渡のその方は、ボランティアで移動図書館をなさっています。
それなのに、秋刀魚までいただいてしまっては、と、シルバーブルーに光り輝く秋刀魚が眩しくてなりません。
ご近所の酒井太郎(さかい内科・胃腸科クリニック)先生も、被災地での医療活動に同行してくださった、ご自身も被災者の看護師の方からお菓子を贈っていただき、申し訳なくて、涙がでたとおっしゃっておられました。
東北の方々の、律儀すぎる誠実さが、苦しいほど身に沁みます。
先程、自宅でいただいた焼き立ての秋刀魚は、ほろ苦いはずのハラワタまで甘い、心身ともにとろけるような、みちのくの秋の味覚でありました。
感謝をこめて:ご馳走さまでした。
西野真由美

遠来のお客様◯西野真由美の社長ブログ

節電の夏を乗り切って、スケッチ教室が再開されました。
待ち兼ねたように、喜々として スケッチをはじめるみなさまで、寒いくらいに涼しいはずの室内は、熱気ムンムン。
ギャラリーの貝合わせも鑑賞したいけれど、阿見先生にもお会いしたいと、茨城からいらした着付けの先生方は、雨の中、ホオズキや彼岸花、数珠玉などの秋草を、どっさりお持ちくださいました。
遠路、雨の降る中を、和服姿に大荷物です。
たまたま、遠く西国からお見えになった著者と外出していたら私は、残念ながらお会いできませんでしたが、嬉しくありがたい一日でした。
そしてもう一つ。
岡山から新幹線でスケッチ教室に参加されている方は、じつは息子さんが申し込まれたのでした。
ギャラリーや奥のグッズコーナーからライブラリーまで、感嘆したようにじっくり見ている若者が、「母が、この方の絵が大好きなんです」と。
居合わせた阿見先生をご紹介すると、心底喜んでくださって。
とっても、大きな励ましをいただいた出会いでした。
西野真由美

銀の鈴が学校へ◯西野真由美の社長ブログ

昨日のことです。
雨の合間においでくださったお客様が、できたての2012年野の花カレンダーをいくつもご購入くださいました。
プレゼント用のカレンダーに鈴をおつけしてお渡ししたところ、お忙しいのにすみませんが、ちょっとご報告をしたくてと、一葉の葉書を見せてくださいました。
被災地からの御礼の写真葉書でした。
そのお客様が、被災地のお子さんへ差し上げるために、過日銀の鈴社で本を数冊ご購入くださったそうで、その御礼の葉書なのだそうです。
被災地へのプレゼントと伺った小社のスタッフが、銀の鈴をおつけしてラッピングしたそうです。
葉書には、本の御礼とともに、添えられていた銀の鈴は、お子さんのカバンにつけ、毎日元気に鈴を鳴らしながら学校へ通っていますとありました。
何重にもうれしい、ありがたいご報告でした。
西野真由美

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