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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

ふるさとは無人島ー八丈小島ものがたり

高橋文子作 山中桃子絵  鈴の音童話シリーズ
3月刊行予定で 初校が出ました。
新カタログに紹介したいと 表紙画を急いで頂き なんとか新学期の販促にも間に合う段取りができて ホッとしています。
尊敬する漆原先生の島時代の教え子とのこと。
難病のなかを文筆に助けられて つぎつぎ作品を生み出す情熱は まさに荒波にきたえられた師弟共通の島育ち。
また ご主人のマネージャーぶりはなんともけなげで 夫婦愛のかもしだす底知れぬエネルギーを感じます。
漆原先生が その昔 子守りをしたという立松和平さん の遺児桃子さんに 今回も出番をお願いしました。
人のつながりはくさりのようです。
今は無人島になった小島 その最後に島と別れる父の姿 大切な牛のものがたり 家族がいきいきと助け合いながら営むほんとうの幸せを活写して 著者の筆は留まることがありません。
多くの子どもからお年寄りまで 読みやすい 文字と文の運びです。
奇をてらうことのない本 まごころがつまっている本 たくさんの人に届けたいです。

1月のある日   阿見みどり

昨日は 千客万来 お昼のお弁当が開いたまま。
うれしい悲鳴ということでしょうか。
せっかく東京から いらした野の花の友も 手短に用を終えて申し訳なさそうに帰られる。
心苦しくも 身体はひとつ おゆるしください。
『鎌倉さくら』はその昔 雅な京に根付いて お花見の天皇様のお心にとまり 急遽車をひきかえしての再度のお花見 そこから別名「御車返し」とよばれたとの発見を増補して美しい写真集『鎌倉のさくら』高柳秀麿著を編集中。
『中村新館LADYハッピーバースデイ』も大詰め。たくさんの情報を盛り込んで 短期間の編集作業。卒業式に間に合わせねば。
つい先日 『浄明寺今と昔』を納品したところで 今年はモニュメント本が重なって気が引き締まります。
大好きなジュニアポエムシリーズも2点進行中 心落ち着く一年のスタートです。
50年間あたためてきた掌のシリーズも順調です。
名刺代わりの私の本・・・と銘打って 今 美しい心をきざんだ詩とエッセイの『Cominng Home』が 仕上がり寸前。
苦難の人生の道程で 人の世の美に到達した味わい深い かわいい本の誕生を待っています。

かまくら桜と鎌倉の小町いまむかし

1月8日
かまくらみどりの会高柳会長がご来社くださる。
昨年末からのうれしいお話『かまくらの桜』と『かまくら小町今昔』の出版。
鎌倉の生き字引のような高柳様は お話が広く深くて時間のたつのがあっという間。
今の鎌倉のまちづくり、緑のまち 長期にわたる愛まち精神がほとばしる。
そんな尊い集大成のお手伝いができるとは。幸せいっぱいの新年です。
ちょうど隣りまち『浄明寺いまむかし』のFAX責了を午前中に終えたところ。
昨年は銀の鈴社がお世話になっている地元『『大蔵頼朝商店会創立50周年記念誌 大蔵・今昔ものがたり』を仕上げました。
全国に、地域に、貢献出来る私たちの仕事 今年も元気にチャレンジします。
柴崎俊子

2012年 さようなら

夕べは冷たい雨でした。
いよいよ 最終日。
今年のあれこれを思い起こす静かな朝です。
ちいさな会社も 新しい情報社会の波の上を いやおうなしに前進あるのみ。
電子書籍をとりくむ作業に 孫の大介は懸命です。若い彼の出番です。
アナログ隊の私は 説明を聞きながらカタカナ語コンプレックスの壁にぶつかりながら すこしでもついて行かねば。
2年がかりの新渡戸常憲著『藝術とノエシスー評論・エッセイ選集』
塚本章著『ヴァイオリンを弾こう』
泉 響子著『ほんのすこしの幸せです』幻想ファンタジー
3冊を 仕上げて今年は締めくくることができました。
来春は 太宰府天満宮さんの『絵本 てんじんさま』と 鎌倉緑の会会長の『鎌倉のさくら』からうれしいスタートです。

編集室日記

早水瑞枝『布ぞうがん』感じる絵本
『魅せられて』
いよいよ旅立ち準備
鎌倉駅からほど近い妙本寺。境内の奥に万葉集を今に伝える大業をなしとげた仙覚律師の石碑があります。
先般『源氏物語と鎌倉』の上梓にあたり この妙本寺についても写本のくだりで記述があり、著者の織田百合子さんとご挨拶に伺ったとき 貫主夫人のすばらしい作品に出会ったのでした。
さりげなく壁にかかった額装 一目で釘づけになりました。ふしぎな幻想の世界が引き寄せるのです。
近づいてみると 独特の技法で表現されて 私の大好きな布の魅力も息づいています。
「これは 実は私が造りました。表装と象眼の技法を応用したものです。造っている時は楽しくて夢中です」と・・・。
伝統文化を取り込みながら新しい眼でつくりあげる作品群に触れて このまばゆいほどの新境地にすっかり心奪われました。
この女性のスカートの部分はインドの端ぎれ これは主人の袴のきれ端・・・と 愛おしそうに説明されるまなざしは 美の世界にとりこになった純な姿そのものです。
古今東西の蓄積された文化をこのようにさりげなく掬いとって 私たちに感動とともに差し出してくれる新しい分野の芸術を 私以外の人や子どもたちにも伝えたいと出版のお願いをして実現しました。

学校100年史

読書の秋 さすがに編集室は 忙しい。
10月納品の 横浜市立桜岡小学校100年誌 完成! 
出来てみると さすが100年の重みあり 表紙はたくさんの旗がたなびく運動会風景で 生き生きした今の学校の様子が まぶしいほどです。
公立の学校で このような記念誌はなかなかむずかしいこと。
まとめる人が数人でも核になれば 実現するのだ と実感。
プロの私たちがフォローする意味もあります。
30年 50年 70年と折々にまとめれば 何百年史でも効率よくまとまります。
節目の年の団体さま どうぞ私たちをご活用ください。 

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