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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

新作の小品たちに夢中

3月の福岡丸善がすんでから、次なる5月の丸善津田沼展に向けてダッシュ!
やっと、ほぼ展示品はまとまり、ほっと一息。
しかし一歩外に出ると、春の野の花の競演のとき!
ついつい絵筆が走ります。
最近夢中になって描いているのは、ウエスティのグーちゃんとの散歩道で出合う草花。
クローバー、ヒメジオン、ハルジオン、タンポポ、からすのえんどう、くさふじ、かやくさ、消えいりそうな道ばたのひなげし、母子草・・・
つい最近画材店で入手した和紙に、ひとつずつ描いて楽しんでいます。
遊び心のこれらの作品が意外に好評で、額にいれて飾りましょうということになり、昨日は大雨のなか、このたたずまいにふさわしい額を探しにでかけました。
小人ならぬ小品たちのデビューを、津田沼で、とわくわくしています。
いちばん阿見らしい世界といわれましたが、たしかにとてもとても楽しい時間なのです。
画材って、固定しないで先入観を取り払うって大切だと思いました。
もちろん、私が今までなじんできた手すき和紙や絵絹はベースです。

木の心

今月の生け花のお花は、菖蒲と鳴子ゆり・ベルてっせんと日向みずきでした。
お花の先生のお話から、心に沁みたひとつを・・・・
先生のお宅の純日本庭園には、今何種類かのかわいいモミジの木の芽ぶき、「まだ活けるには水揚げの力が弱いので、このかわいい姿はこうして眺めるだけ。木の力といえばいつだったか夏椿=シャラの木に珍しくたくさんの花が咲いたので喜んでいたら、庭師さんが{弱っているのですよ、木は命をつなぐために弱ったときは精いっぱいの力で花をつけるのです}って。自然界の神秘に改めて畏敬の心でジンとしました。」
野の花に向き合って、静かに絵筆をはしらせているとき、きまって訪れる小さなむしたち、でんでんむしやかまきりの赤ちゃん、蜂や蝶・・・最近の私のスケッチ帳にはお花といっしょに小さな命が仲間入りしています。
自然界の一員として、私自身も共通の自然の恵みの中にいるひとときを実感するのですが、草木の命をつなぐことの計り知れない努力を、このお話で少し垣間見た気がしました。

なにわいばらとすずらんが!

スケッチ教室のKさんが、私の大好きななにわいばらのことをおぼえていてくださって、鉢をとどけてくださる。しっかりした苗だからこれならきっと根付いてくれそう。
人のやさしさを存分に頂ける日々、かみしめながら絵筆にその心をゆだねます。
津田沼丸善展にむけての新作は、窓からの遠景、源氏山の薄桃色の桜、桜、桜を、筆の運びの合間に目をやりながら、ぜいたくな時間のなかで仕上げています。
きっと、桜色の花々が生まれるでしょう。
折々のスケッチブックには、花に身を寄せる小さな虫たちが、たいていいっしょに絵になっているので、その姿をテーマにまとめながら。

福岡丸善展 その後

ひとり出張の緊張
 お姉さん、何がそんなに緊張なの?  妹の何気ない質問に「なにがって なんで? ひとりで慣れない土地をうろうろするのよ・・・・。方角音痴なうえに、人に付いて行くことで何十年と生きてしまった私。乗換のこと、切符のこと たくさんのハードルがあるじゃない。」ひとりでドイツに留学したり、旅慣れている妹は唖然とする。
 案の定、折悪しく行き先の福岡空港は荒天のため、着陸の保証はできないと。羽田に引き返すか関空に降りるかそのときにならないとわからないとのアナウンス。
泣きたい気分。なるようになれと最後は度胸がついてなんとかスタート。
帰ってから芳名帳のおひとりおひとりに感謝の写経お礼状を書きあげて、やっと安堵する。
今はそのまたお礼状が、毎日の楽しみ。昨日は、木工が趣味という方の手作りの文箱が届き感動。
創作する喜びにあふれる文面が、大きな刺激になる。野の花に助けられての第二の人生、感謝のみ。

阿見みどり水彩画展のお知らせ

○2008年3月13日(木)~18日(火) 
九州・福岡 丸善・福岡店 3Fギャラリー(tel:092-731-9000)主催・丸善
○2008年5月8日(木)~14日(水)(最終日16:00閉場)主催・丸善
千葉・津田沼 丸善・津田沼店 3Fギャラリー(tel:047-470-8311)
○2008年9月18日(木)~24日(水)(最終日16:00閉場)主催・丸善
東京・日本橋 丸善・日本橋店 3Fギャラリー(tel:03-6214-2001)
○2008年11月18日(火)~24日(月)(最終日13:00閉場)主催・丸善
神奈川・鎌倉 ギャラリー・ユー 小町通り

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