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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

鶴岡八幡宮のぼんぼりまつり 寄進の絵「山あじさい」完成

久々の休日 朝からそわそわ アトリエモードで1日がはじまりました。
先日参加した 国際アジサイ会議の収穫で山アジサイがぐっと身近に心に住みつきました。
この感動覚めやらぬうちに 記念の1枚をゆかりの八幡宮さまに納めましょう。
たくさんの山アジサイのなかでも 特に好きな藍姫。
清純な色合い 姿 表情 華やかさにはほど遠いけれど私の惹かれる美の境地。
今 午後2時。描き終えて コーヒータイム。
またも 気がゆるんで最後の墨筆が 少々不出来。
絵は満足だから これでいいことにしましょう。

国際アジサイ会議 講演会とアジサイポイントツアーに参加して

お誘いを受けて 参加したアジサイの専門家たちの催し 6月10、11日八幡宮での講演会 続いて12、13、14 2泊3日のアジサイ自生地などを巡るツアー 伊豆半島など
わくわくしながらの参加でした。ただ、花が好き というだけの私には 聞くほどに知るほどに奥の深いアジサイの世界に感嘆の5日間でした。
実生から増やすアジサイ 自生地でのアジサイ 新種を生み出すご苦労など 1,000種をこえるアジサイの存在を知りました。
命名のドラマやアイデアなど 生まれ出づる現実は 人の子も花も次元は同じなのだと気づきました。
私は なんといっても山アジサイが好き! と平気で口にだしていたことが 少々恥ずかしい。
たくさんの山アジサイ。 
でもやっぱり 山アジサイはどれも好き でいいかなー。

春の庭は ドキドキがいっぱい  阿見みどり

今日は定休日
ゆったりとアトリエ時間。
外は雨 観念して部屋にこもれるというわけ。
なにしろ この季節一歩外に出ればもうそこここに春の使者たちがにこにこして ついついかがんで話しかけてしまいます。
ああ 一年ぶりね よく芽をだしました。酷暑の熱で今年は会えないかもと すこし心配してました。
ホウチャクソウ、テッセン、たつなみそう、矢車草、白雪ケシ、ポピー、忘れな草、さくらそう、すみれ、はなにら・・・・ 今年ははじめて白山吹も花をつけてくれました。
きのうしっかりご挨拶出来たので 今日はあなたたちを描きましょう。どれからにしましょうか・・考えるだけで楽しい日。

花まつり 妙本寺

4月8日 待ちに待った花まつり
やっとこのような行事に参加出来る時間と気持ちの余裕ができました。
なんだかいつもあくせくの人生 だからここまで来れたとも。
お釈迦さまのご降誕をお祝いする日にふさわしい 地上は花いっぱい春爛漫の青空でした。
右手で天を、左手で地を指して「天上天下(てんじょうてんげ)唯我独尊(ゆいがどくそん)」とお生まれになった直後 7歩歩まれてのおことばとか。
それを喜んだ天上の龍が お釈迦さまの頭上に甘露の雨を降らせました。甘露とは天酒 蜜のように甘く香気がありこれを飲めば苦悩も癒されると。
尊い命の誕生を祝福し 私たちみなの命の存在に感謝する儀式です。
私も 山吹の花がいっぱい浮かんだ甘茶の中に立つお釈迦さまの銅像に 甘茶を掬っておかけしました。
なんとなく 身体の芯から清められたような満足感でした。
早水貫主さまがた ご読経ありがとうございました。

花吹雪の散歩道

我が家の裏山の 見下ろすように枝を広げていつも見守ってくれている桜。
グー散歩に 一歩外にでたときから えもいえぬ花吹雪のファンファーレ。
神聖な楽曲さえ感じながらルンルンのお散歩。
ここのところ続いていた体調不良から まさに脱却の 羽化するときの蝉の心地もかくやと・・・
今日も 会社は休ませてもらい充電中。
100%の野菜ジュースを飲んで 花びらの舞う風景を窓辺に楽しみながら 久々のアトリエムード。
天満さんのヴァイオリンCDをかけて 私をとりもどす。
足下で満足したかグーちゃんの寝息。
一階、二階といちいちチェックするように私のあとをついてくる。
はるかむかしの2歳児のころの子どもたちを思い出す。
忙しい時間に追われてついつい夢中になり ここのところやはりハードだったのか。
久々のゆったり気分で 来し方など思いめぐらすなんて。

雨上がりの朝

大雨と強風から抜けて 今日は朝から 晴天。
庭の草花は よろこびにふるえるように かわいい芽をのぞかせて。
去年のコボレダネで 桜草が 鮮やかな桃色の花を一気にひろげて みちがえるほど華やかな雰囲気に。
20年前のことでした。 無表情な裏の崖をみて 「そのうち苔むして緑の崖になるよ、その上に山桜の花吹雪で・・・」と 今は亡き夫の予言通りの姿です。
野の花展後期もあと残り1日。
なのに ここのところすっかり体調をくずして 今日も自宅で編集。
アトリエの予定の 野の花カレンダーや万葉ものがたりは 描きかけのまま。
静養して充電する ということでしょうと 応急処置の薬を頂いて 休み休みの不甲斐ない日々。
春のエネルギーよ 降り積もりますように。

野の花展 後期オープニングパーティ 

昨日のあたたかさはどこへやら 今日はまた気まぐれに 冬日。
桜吹雪を堪能するのも うれしいことだけれど もう少し美しい桜の表情を楽しみたい そんな想いで朝から落ち着きません。
3時からの集い。 前期のときはスケッチ教室の方が多かったのに 後期は偶然海外ツアー北イタリア、ドロミテのメンバー。
再会の集いさながらで 写真を見ながら共有した感動を 牛のように反芻し楽しい時間になりました。
前期も 後期も すばらしい作品が並んで とても新鮮な展覧会です。
「野の花」というくくりがスマートに演出したのでしょうか 見る人をやさしく包んで喜ばれています。
外の桜にとけこむように お花見の人たちものぞいていかれます。

タンポポばたけで   阿見みどり

今日は ひさびさの休日
八幡宮の段葛は 桜満開!
大谷美術館近くの空き地は タンポポでまっ黄色。
去年まで 古いお家がいいたたずまいだったのに・・・ あああ 鎌倉もこうして変わって行く・・・と思いきや あっというまに 見渡す限りの日本タンポポの大群団。
日本タンポポがんばれー  とうれしくて 愛犬グーとひとやすみ。
さっそく携帯お絵描きセットを膝において ぽかぽかの春日のなかでスケッチ。
すぐ近くの 高級喫茶「神宗」門前の コブシを描いたので 今日は3枚目。
コブシにしては 大きいし モクレンでもないし・・・と悩んでいたら おとなりの上品な紳士がのぞきに見えて 『これは 品種改良の新種コブシだそうです』と。
1枚目は珈琲工房でちょっと優雅な休憩タイムをして あしもとで休むグーちゃんをスケッチ。
ついこの前の救急車騒ぎがうそのよう。
健康ってありがたい。この1日を 大事にと。

第1回 花ともだちと描く野の花展

3月15日から22日
第1回野の花展 前期
中学時代以来 絵の具を使うのははじめて・・・ 日頃介護に追われて こんな優雅な時間夢みたいなどと ごほうびの時間を共有しながらの作品展です。
それぞれの作品が 花を愛しむまなざしを映して 響き合うやさしいギャラリーになりました。
恥ずかしかったけど 楽しいです。
額縁に助けられて 思いがけない出来映えです。
無心に描いた あのときが蘇ってきます。・・・と。
おさそいに戸惑いつつご参加くださった方々 ステップアップは確実。
不思議なのです。
人の眼にさらされると 作品を通して なにか変化があるのです。
女優の卵が 日に日に女優らしくなっていく・・・それと同じ。
と 私の実感です。
どうぞ みなさま 春の1日 気分転換にお立ち寄りくださいませ。心の栄養プレゼントさせてください。 

万葉・奈良の旅  阿見みどり

奈良・大和路蘊蓄観光 3日間
皇室ジャーナリスト久能さんの案内で お食事どころは皇室ご用達の由緒ある穴場 宿泊も奈良ホテル連泊で 優雅な三日間でした。
これからは 量より質で 選びながら 充実した時間を共有しましょうと 小学・中学時代の友と語り合いました。
奈良公園では 思いがけない「鹿寄せ」に感動 最後のイチゴ狩りとともに はじめから目論んだサプライズと聴いて よろこびもひとしお。
東大寺2月堂のお水とりがメインの旅でしたが、めずらしく温かな日で万事恵まれて 万葉食を頂いたり 奈良の風景 高松塚古墳 法隆寺 薬師寺 中宮寺 百済観音 如意輪菩薩 なんと吉祥天女が1ヶ月だけ目の前で拝観出来る幸運。
さあ これから2014年の万葉野の花カレンダーにとりかかります。
濃密なこの序奏のもとに わくわくしながら・・・ 
ライフワークの『絵巻 万葉ものがたり』も今6合目あたり。
年内にまとめられれば 目的地。
まずは 健康管理。
あせらず ていねいに 時間をかみしめて参ります。

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