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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

9月下旬というのにこの暑さ35度超え

地球はどうなってるの?

クーラーに助けられてやっとこの蒸し暑さを生き延びている感じの私。

外で箒の音。??? ドアを開けてみると落ち葉掃きに余念のない老齢のSさん!

思わず頭を下げてつぶやく。ありがとうございます。

週2回の庭掃除係を几帳面にこなしてくださる。自分の健康のためだからと、募集にいちばんに駆けつけて、雨の日以外はきちんとていねいな仕事ぶりです。

こんな暑い日は、訪れる人も少ないから玄関周りだけで、早く終わってください。と声かけしても気がすまないようです。どうか熱中症などで健康維持が本末転倒になりませんように。

奥志賀高原でリフレッシュ

ホテル駐車場前

朝 虹が!

白樺が美しい

澄んだ空気。

森の音楽堂を核としたテーマのツアープログラムは音楽家との交流の新鮮な時間でもありました。

満天の星空をヨガマットに寝転んで仰ぐ夜。

またたく星に、三四朗さんの柔らかなサックスの音色、頬を撫でる白樺の風。五感にいっぱいのごちそうをいただく至高の時間。

野の花ツアーの仲間たちと、自由参加のリフレッシュ旅を楽しむ夏でした。

鎌倉鶴が岡八幡宮のぼんぼり祭り

昼はひ孫も一緒、夜は知人からのメール送信で灯りのついたぼんぼりも画像で見ることができました。

1939年から鎌倉活性化のために久米正雄さんたち文士がはじめた行事とのこと。私も野の花の絵で20余年揮毫させていただいてます。

今年は地球沸騰期とのこと、超暑さ。それでもコロナを引きずりながら賑やかな人出でした。

草花の不思議

けさの収穫。

万葉野の花庵の垣根に植えたミニ薔薇さざなみは、こちらに移植して5倍くらい大きな薔薇の姿になりました。原種返りするとは聞く話ですが、これももとはこんなにりっぱなバラだったのかしら。小指の頭ほどの名前の通りのミニ薔薇だったのに。うちに来てもう20年もなりましょうか。お花の少ない時期に切り花で家のなかを愛らしく演出してくれるたいせつな家族です。

この写真は早々とたくましい実になっていたのに仰天、即、モデルにと摘んでしまいました。

地球異変のニュースを耳にしながら、こんな小さな庭にまで、なんとなく異変ムードがただよってきているのを感じます。

カルガモ一家の暑さ対策

思いがけない出会い!🚗の窓から気がついてとっさにスマホ!

鎌倉トキワの路地裏の小川でこんな微笑ましい風景に出会いました。同乗者曰く

カラスにやられなければいいが、、、

最近のカラスは仔猫やカルガモたちまで食っちゃうんだ。去年もやられてかわいそうだったよ。

えー?そんな。カラスってそんな獰猛なの?

はじめて知りました。

梅雨明けの散歩道

佐助稲荷への道、川沿いの垣根に烏瓜の花と青い実。

レースのような不思議な妖艶なこの花は、夕方咲いて朝になるとしぼむ一日花です。

以前は懐中電灯を持って探したのですが、この熱帯気候の変化でしょうか、まだ明るいのに美しく咲いていました。

異常な気候は花たちのくるい咲きも多く、数メートル先には藤の花房が。わが家でも今、キンシバイと山吹が緑の中に黄色い灯火のようです。

美しい緑の世界

今日は香ばしい山椒の香りに包まれて、緑の世界を楽しんでいます。

いただい山椒の実の一袋。広げてみると葉っぱつきのかわいい姿も。

小さな葉つきの実を並べて、おしゃれな音楽を奏でるような緑の世界に響きました。萎れる前にとスケッチ。

アートグッズの営業スタート?

野の花アートを出版の隣にかかげたアートの事業が始まって、はや30年?数えるのももどかしい年数。

盛岡の深沢紅子美術館立ち上げにひと役かってほしいとの深沢家からの話から、尊敬する紅子先生のためならできることはなんでも!と、無謀な想い入れだけのスタートでした。

たくさんのハードルがありました。当時のことを考えるとせつなくて、ずっと封印していました。なんとか美術館もスタートして志しは達成できたと考えるこの頃です。ふたりの娘にはずいぶん面倒かけてしまいました。

信じるものは救われるーそんな流れの中で、考えもしなかった今の万葉野の花アートが芽吹きました。

万葉学者の父、山口正の香典返しの添えものとして形になった阿見の一筆箋。父とやりかけていたミッション、「野の花に寄り添った万葉の歌散歩」のファイルから出来上がっていた数枚をアートグッズ一筆箋にしたのでした。

その初期の頃から、ずっとショップコーナーをつくってくださっている小杉放庵美術館の担当の方に、ご挨拶にいくのが目的の奥日光の旅をしました。

6月末から2泊3日。ひ孫と四世代の小さな旅。宿泊は20年前、何回か野の花スケッチツアーでお世話になった国民休暇村です。

そのとき寄贈した銀の鈴社のジュニアポエムシリーズが、しっかり二階のきれいなライブラリーに鎮座していて、懐かしいふるさとに帰った感じでした。

コロナに負けずにがんばった様子の、館内もスタッフも行き届いていて、お料理もおもてなしが伝わる内容でホッとしました。

上 華厳の滝、下 湯滝

2日目はひ孫優先で日光さる軍団。熱心なスタッフとお猿さんたち、ここの努力も感動でした。

帰途は益子焼見学、笠間焼体験、土浦のお墓参りと充実した有意義な旅でした。 

今日、さっそく小杉放庵から注文。そして、休暇村もアートグッズのコーナーをつくってくださるとのうれしい電話が入りました。

世界の文化遺産として認知されてるようにとの気の長い取り組み「万葉集の普及」。小さな一歩の旅でした。

最後、お墓参りのお花を買いに寄った笠間の道の駅で、花の鉢が超安価。桔梗、河原撫子、ニンジンボク、節黒仙翁、、、自分へのおみやげ! 万葉野の花庵で根付いてくれますように♪

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