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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

万葉野の花庵 いっせいに春が膨らんで

春蘭、ちごゆり、梅鉢草、ニリンソウ、すみれ、えびね、、、山野草のコーナーは地味ながら、見れどあかぬかも 味わい深い。

裏庭は私流の切り花用花壇。

矢車草、ネモフィラ、パンジー、チューリップ、アネモネ、シラーなど野放しスタイルで咲いています。

芽吹きの春は命の輝きを放って、地上のすべてに元気を振り撒いてくれます。青葉若葉も透明にキラキラ輝いて風に揺れてます。

日は朝(あした)
朝(あした)は七時
片岡に露みちて
揚雲雀(あげひばり)なのりいで
蝸牛(かたつむり)枝に這ひ
神、そらに知ろしめす
すべて世は事も無し

ブラウニング 上田敏訳 春の朝

思わず口ずさむリズムです。

絵巻万葉ものがたりの詞書案

絵巻万葉ものがたりの詞書

遣唐使からもたらされた漢字文化をいち早く天皇から庶民に至るまで、音訓読みを交えて日常生活の中に吸収していった万葉びとの叡智。大和魂を言葉の根っこに打ち込みながら、流れるような美しいリズムさえ生み出しています。
古今東西変わらない人の営みのなかで、脈々とその心は引き継がれて文学として、科学として、薬学、建築学、染色、、、とそれぞれの文化のルーツを知る原点となって「万葉集」は今に至っています。
天皇、公家、武士、庶民の飾らぬ気持ちが31文字に織り込まれているのです。
その歌のひとつひとつ、噛み締めるほどに万葉時代の空気が蘇って、親しみさえ感じます。
100首をテーマ別に選び並べることで万葉集の世界を散策しやすくすると、自ずから当時の人々の脈動がものがたりになりました。

この写真は、10年ほど経ちましょうか、浜北市万葉の森公園で浜北市主催での原画展の折、ちょうど万葉祭りと重なったときの孫の大介と舞です。

タンポポ、スミレ咲く斜面に花吹雪。

裏山の風景は春の宴会さながら、蝶と花吹雪が盛り上げて。ついこの間一面の蕗のとう摘みを楽しんで、季節は駆け足。万葉野の花庵は今朝山芍薬が開きました。ニリンソウの群れ、カタクリ、梅鉢草、春蘭、たちつぼすみれ、桜草、はねず、バイモ。玄関の石崖の芝桜と鉄線、雪柳。待ちに待った春です。

晩秋の万葉野の花庵

11月3日 祝日

快晴に誘われて、コロナからひとまず解き放された観光客が、門前を賑やかに行き交う風景。

このままこの平常が続きますように。

祈るのみ。

ふと見ると玄関前の灯籠横に、ツワブキのかたまりが色づいていい感じ。さっそくスケッチ。

高いところにぶら下がっていたかわいいカラスウリもいっしょに。

締め切りの12月のグリーティングカードのモデルに仕上げて、心地よい疲れ。

侘助椿や上品な絞り柄の椿も咲き始めて、秋から冬への風景のシンフォニー。

さぁ この気分に乗って今日も、描きかけの絵巻3巻の画。いよいよ一番好きな額田王の熟田津の歌の仕上げだ。折々に描いてきた下書きの中からどれを生かそうか、このわくわく感がうれしい。

万葉野の花庵の秋景色

台風一過の朝

編集長の弾む声あり。玄関先のお掃除してたら、山からの溢れた水に流されて旅をしてきた サワガニが!

思いがけない訪問客、かわいい姿です。水の流れに乗って居心地のいいところにちゃんとながれついてほしいなー。

予期せぬ秋の贈りもの

移転してはじめての秋

裏山に響く賑やかなはしゃぎ声に窓から覗くと、コジュケイ一家のお散歩タイム。素早く竹藪に消えてシーンとなる。

栗の木の葉陰が揺れた。目を凝らすとリスがじっとこちらを見ている。私たちのかわいいライバル!

数日前からボトンと時折音がする。栗が落ちてそのはずみにりっぱな栗の実がころがる。手袋にとんぐを持って庭に出る。

考えもしなかった栗拾い!の楽しみが待っていた。

ネットで調べながら生まれて初めて渋皮煮を作る。大成功。おせわになっている人に小さなお土産で好評。

リスの分も残しておかねば。

自粛の秋に小さな楽しみ。

梅雨明けの朝

小鳥たちの賑やかな囀りに誘われての心地よい目覚めです。

窓の向こう、明るくなった草原に4つ目の姫百合!目を凝らして周りを見るとどうやら姫百合の葉っぱの群れ❣️次々咲いてくれるのかも などとついに さらに をのぞむ自分の欲にハッとする。

30度を超える夏日に突入。涼しい朝のうちに遅れているカレンダーの書の清書。たいせつな日曜日 どうぞ今日もつつがなく。

今夏の鶴が岡八幡宮のぼんぼり

20日の締め日が迫り、この日曜日はぼんぼりの画に当てることに決めて、朝からリビングの大きなテーブルを占拠。かねてまとめておいた構想のラフをもとに、清書に没頭しました。

3枚目の清書でやっとなんとか、、でも頭の中のイメージには及ばない。疲れてランチの後、昼寝。追い詰められた時の定番、はぁはぁするような変な夢で目が覚めました。

起き上がりぼんやりの数秒間、ベッドから見えるところに、赤城自然園で描いたスケッチブックが開いたままです。金水引にトンボが止まっていて、立ったまま急いで描いたあのときの空気がふわぁっと広がって、瞬時に不快感から解放されました。そうだ!この絵にしよう。

迷いもなくすらすらと絵筆は走り、出来上がりも満足、夏の宵にさわやかな風を送る一品仕上がり。

ときどき山ずみされたスケッチブックを眺めて、回想シーンを楽しむ習癖にたすけられたという日記です。

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