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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

銀の鈴ギャラリー「ヤギと片瀬こまがつなぐ心の輪」展

日にち:2011年4月9日(土)~5月3日(火)
時間;10:00~17:00 *水曜定休
場所:銀の鈴ギャラリー

東日本大震災 被災者支援展
「ヤギと片瀬こまがつなぐ心の輪」絵本原画と写真展
NHKニュースでも紹介され大きな反響を呼んでいる「ヤギ飼育」について、専門家による実践の報告を、絵や写真とともに発表します。ヤギや動物の好きな方はぜひ。
・中越沖地震で人々を癒したヤギのしろちゃんの絵本が、今回の東日本大震災の最中に生まれました。
・湘南の伝統工芸「片瀬こま」を持って医療支援に駆けつけた医師の報告も展示。
・ジュニアポエムシリーズより「ポエムで元気に」をテーマに詩をご紹介。

銀の鈴ギャラリー東日本大震災被災者支援展

4月9日から5月3日までの展示です。(水曜定休)
一年ほど前から準備をし、ようやく刊行した絵本“>『ヤギのいる学校  つながるいのちの輪』
著者の今井明夫先生は、早速、被災者支援活動を始められました。
この絵本の売上の三分の一、1冊につき500円を被災者支援の募金に充てるという活動です。
共鳴した阿見みどりと銀の鈴社も、被災した子ども達へ、今井先生を通して絵本の寄贈することに。
そんな時に、ご近所の酒井太郎医師が、南三陸町へ行かれたことを知りました。
酒井先生の奮闘ぶりが、NHKスペシャル(3/27)や読売新聞紙上(3/26)で報道されたのです。
たまたま酒井先生の診療を受けていた私は、先生から直接お話を伺いました。
避難所には避難していない、できない家庭にいる人々の孤立状況の酷さ、避難所の過酷な現実とともに、たまたま持参した、湘南の伝統工芸、片瀬こまが、避難所の子ども達にとても喜ばれたというお話と、酒井太郎医師の、「帰ってきた僕にできることは、とにかく伝えることだと思う」という言葉に胸をうたれました。
そして、「被災地の新1年生に手作りバッグを!」という支援活動など。
いくつもの心の輪が、いつのまにかつながっていたのです。
『ヤギのいる学校』は、中越地震で、避難所になった小学校で飼われていたヤギが主人公の絵本です。
その刊行がこの大震災と重なったことは、本書に託された使命とも感じています。
当初、本書刊行にあわせて、原画と写真をと予定していた展示は、こうして急遽、被災者支援展となったのです。
会期中は、ギャラリーの売上からご購入金額に応じた金額を、募金箱へ寄付させていただきます。
今回の募金は、酒井太郎医師が診療に駆けつけられた南三陸町へ寄付させていただきます。
今井明夫先生は、近々、子ヤギを連れての被災者訪問をはじめられます。
手作りバッグも、すでに100個以上が集まりました。
近くは藤沢や千葉、遠くは八ヶ岳や京都からも、続々と届いています。
ヤギ飼育で、いのちの重みと温かさを実感した子ども達の笑顔や、片瀬こまで夢中になって遊ぶ避難所の子ども達の笑顔。
見頃を迎えたかまくらの桜を愛でながら、子ども達の笑顔に会いに、ぜひいらしてくださいね。
西野真由美

銀の鈴ギャラリー東日本大震災被災者支援展◯西野真由美の社長ブログ

4月9日から5月3日までの展示です。(水曜定休)
一年ほど前から準備をし、ようやく刊行した絵本“>『ヤギのいる学校  つながるいのちの輪』
著者の今井明夫先生は、早速、被災者支援活動を始められました。
この絵本の売上の三分の一、1冊につき500円を被災者支援の募金に充てるという活動です。
共鳴した阿見みどりと銀の鈴社も、被災した子ども達へ、今井先生を通して絵本の寄贈することに。
そんな時に、ご近所の酒井太郎医師が、南三陸町へ行かれたことを知りました。
酒井先生の奮闘ぶりが、NHKスペシャル(3/27)や読売新聞紙上(3/26)で報道されたのです。
たまたま酒井先生の診療を受けていた私は、先生から直接お話を伺いました。
避難所には避難していない、できない家庭にいる人々の孤立状況の酷さ、避難所の過酷な現実とともに、たまたま持参した、湘南の伝統工芸、片瀬こまが、避難所の子ども達にとても喜ばれたというお話と、酒井太郎医師の、「帰ってきた僕にできることは、とにかく伝えることだと思う」という言葉に胸をうたれました。
そして、「被災地の新1年生に手作りバッグを!」という支援活動など。
いくつもの心の輪が、いつのまにかつながっていたのです。
『ヤギのいる学校』は、中越地震で、避難所になった小学校で飼われていたヤギが主人公の絵本です。
その刊行がこの大震災と重なったことは、本書に託された使命とも感じています。
当初、本書刊行にあわせて、原画と写真をと予定していた展示は、こうして急遽、被災者支援展となったのです。
会期中は、ギャラリーの売上からご購入金額に応じた金額を、募金箱へ寄付させていただきます。
今回の募金は、酒井太郎医師が診療に駆けつけられた南三陸町へ寄付させていただきます。
今井明夫先生は、近々、子ヤギを連れての被災者訪問をはじめられます。
手作りバッグも、すでに100個以上が集まりました。
近くは藤沢や千葉、遠くは八ヶ岳や京都からも、続々と届いています。
ヤギ飼育で、いのちの重みと温かさを実感した子ども達の笑顔や、片瀬こまで夢中になって遊ぶ避難所の子ども達の笑顔。
見頃を迎えたかまくらの桜を愛でながら、子ども達の笑顔に会いに、ぜひいらしてくださいね。
西野真由美

ジュニアポエム・ライブラリー「声の詩集」

アート&ブックス銀の鈴社は、25周年を迎えました。
記念プレゼントとして、
ジュニアポエム・ライブラリー(復刻版)
「詩人による声の詩集」をもれなくプレゼントします!
2011年第一回は、谷川俊太郎さん、新川和江さん、吉田瑞穂さんの
三人の「声の詩集」です。
谷川俊太郎「地球へのピクニック」より
新川和江「野のまつり」より
吉田瑞穂「しおまねきと少年」より
ご希望の方は、下記をご記入の上、
メール、または、ファックスにてお申し込みください。
件名:声の詩集希望
1 ご住所(〒番号)
2 お名前
3 電話番号
4 メールアドレス
e-mail: info●ginsuzu.com (●を@で入力)
fax:  0467-61-1931
~今後のプレゼント予定~
2012年 第2回配布
与田凖一・阪田寛夫・高田敏子
2013年 第3回配布
小林純一・江間章子・原田直友
下記はサンプルです。第1回プレゼントのCDの中から、
谷川俊太郎さんの朗読で「生きる」
(詩集『地球へのピクニック』谷川俊太郎詩集より)
23 生きる 谷川俊太郎・詩/朗読 by ginsuzu

震災のお見舞い    阿見みどり

あの大震災から 4週間 まだまだ続く余震 救急用のリュックをかたわらに携帯しながら 落ち着かない日が過ぎていきます。
昨日は 被災地の1年生に 手提げ袋セットを作って送りましょう・・・・の声かけに さっそく野の花大好きな山岡さんが サンタさながらに52枚もの すてきな手提げを。
妹は ピアノの発表会で1年に1度の大イベントのなか がむしゃらに仕上げて 数十枚。
八ヶ岳の山本さんからも そのうちに届くとか。
私は 震災のなか産声をあげた絵本「ヤギのいる学校」を すこし落ち着いてきたころ送ることに。主人公のヤギのしろちゃんは 中越沖地震のとき避難所となった学校で 多くのひとの心を癒してくれました。
今 すぐ私に出来ること・・・・・ まわりの人々が、知恵を絞って行動を起こす尊い思いやりが 毎日うまれ 育っていきます。
早く 確実に 被災地に届いて 元気の元になりますように。

震災のお見舞い    阿見みどり

あの大震災から 4週間 まだまだ続く余震 救急用のリュックをかたわらに携帯しながら 落ち着かない日が過ぎていきます。
昨日は 被災地の1年生に 手提げ袋セットを作って送りましょう・・・・の声かけに さっそく野の花大好きな山岡さんが サンタさながらに52枚もの すてきな手提げを。
妹は ピアノの発表会で1年に1度の大イベントのなか がむしゃらに仕上げて 数十枚。
八ヶ岳の山本さんからも そのうちに届くとか。
私は 震災のなか産声をあげた絵本「ヤギのいる学校」を すこし落ち着いてきたころ送ることに。主人公のヤギのしろちゃんは 中越沖地震のとき避難所となった学校で 多くのひとの心を癒してくれました。
今 すぐ私に出来ること・・・・・ まわりの人々が、知恵を絞って行動を起こす尊い思いやりが 毎日うまれ 育っていきます。
早く 確実に 被災地に届いて 元気の元になりますように。

ポエムで元気に! 生きていくあなたへ


(写真の右下に出てくる「放射状の4つの矢印」をクリックすると拡大され、全画面で閲覧できます。)
下記、紹介させていただいている書籍の詳細です。
『生きているってふしぎだな』
『あこがれよ なかよくしよう』
『八丈太鼓』
『きばなコスモスの道』
『せかいでいちばん大きなかがみ』
『はんぶんごっこ』
『漢字のかんじ』
『心の窓が目だったら』
『天にまっすぐ』
『子どものための少年詩集2009』
『子どものための少年詩集2010』
『アハハ・ウフフ・オホホ』
『いのちの色』
『かなしいときには』
『げんげと蛙』
『ちょっといいことあったとき』
『どんな音がするでしょか』
『はたけの詩』
『解錠音』
『春はどどど』
『星の美しい村』
『太陽へ』
『地球へのピクニック』
『風がふく日の お星さま』
『夕方のにおい』

ヤギがつなぐ心の輪◯西野真由美の社長ブログ

新刊絵本『ヤギのいる学校 つながるいのちの輪』(阿見みどり・今井明夫共著)のご紹介です。
前半は絵本、後半はヤギ飼育を実践してきた、たくさんの学校の記録を収載した、もの知り絵本です。
今から一年近く前にNHKで放映された、学校教育現場でのヤギ飼育を支援しておられる今井明夫先生の情熱に、阿見みどり(銀の鈴社専属)が感銘を受けて誕生した絵本です。
前半の第一部「ヤギのしろちゃん にんきもの」は、本当にあったお話の絵本。
中越地震で避難所になった小学校。
そこで飼育されていたヤギのしろちゃんが、被災者の人々を癒していたというエピソードも収載されています。
後半の第二部は、ヤギ飼育を通し「生きる力」を育んできた数々の学校や子ども達、保護者からの報告です。
「生きる力を育む」本書の発行は、東日本大震災の最中でありました。
今井明夫さんは、早速、被災者救援募金活動を始められました。
阿見みどりと銀の鈴社一同も大きな使命を感じ、今井明夫先生を通して、被災した子どもたちへの本の寄贈活動に協力しています。
『ヤギのいる学校』が育んできた「つながるいのちの輪」。
本書が、今度は「心の輪」をつなぎはじめています。
「銀の鈴ギャラリー 東日本大震災被災者支援展」(4月9日~5月3日)と、下記のブログで、その活動の途中報告もしております。
http://yagibook.blogspot.com/
『ヤギのいる学校』が、被災した子ども達や支援者の心の輪をつなぎはじめているように、ヤギ飼育を学校教育に活用することで、自ら学び、実感しながら「生きる力」を体得していく子ども達が増え、育っていくことを願っています。
西野真由美

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