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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

震災のお見舞い    阿見みどり

あの大震災から 4週間 まだまだ続く余震 救急用のリュックをかたわらに携帯しながら 落ち着かない日が過ぎていきます。
昨日は 被災地の1年生に 手提げ袋セットを作って送りましょう・・・・の声かけに さっそく野の花大好きな山岡さんが サンタさながらに52枚もの すてきな手提げを。
妹は ピアノの発表会で1年に1度の大イベントのなか がむしゃらに仕上げて 数十枚。
八ヶ岳の山本さんからも そのうちに届くとか。
私は 震災のなか産声をあげた絵本「ヤギのいる学校」を すこし落ち着いてきたころ送ることに。主人公のヤギのしろちゃんは 中越沖地震のとき避難所となった学校で 多くのひとの心を癒してくれました。
今 すぐ私に出来ること・・・・・ まわりの人々が、知恵を絞って行動を起こす尊い思いやりが 毎日うまれ 育っていきます。
早く 確実に 被災地に届いて 元気の元になりますように。

ポエムで元気に! 生きていくあなたへ


(写真の右下に出てくる「放射状の4つの矢印」をクリックすると拡大され、全画面で閲覧できます。)
下記、紹介させていただいている書籍の詳細です。
『生きているってふしぎだな』
『あこがれよ なかよくしよう』
『八丈太鼓』
『きばなコスモスの道』
『せかいでいちばん大きなかがみ』
『はんぶんごっこ』
『漢字のかんじ』
『心の窓が目だったら』
『天にまっすぐ』
『子どものための少年詩集2009』
『子どものための少年詩集2010』
『アハハ・ウフフ・オホホ』
『いのちの色』
『かなしいときには』
『げんげと蛙』
『ちょっといいことあったとき』
『どんな音がするでしょか』
『はたけの詩』
『解錠音』
『春はどどど』
『星の美しい村』
『太陽へ』
『地球へのピクニック』
『風がふく日の お星さま』
『夕方のにおい』

ヤギがつなぐ心の輪◯西野真由美の社長ブログ

新刊絵本『ヤギのいる学校 つながるいのちの輪』(阿見みどり・今井明夫共著)のご紹介です。
前半は絵本、後半はヤギ飼育を実践してきた、たくさんの学校の記録を収載した、もの知り絵本です。
今から一年近く前にNHKで放映された、学校教育現場でのヤギ飼育を支援しておられる今井明夫先生の情熱に、阿見みどり(銀の鈴社専属)が感銘を受けて誕生した絵本です。
前半の第一部「ヤギのしろちゃん にんきもの」は、本当にあったお話の絵本。
中越地震で避難所になった小学校。
そこで飼育されていたヤギのしろちゃんが、被災者の人々を癒していたというエピソードも収載されています。
後半の第二部は、ヤギ飼育を通し「生きる力」を育んできた数々の学校や子ども達、保護者からの報告です。
「生きる力を育む」本書の発行は、東日本大震災の最中でありました。
今井明夫さんは、早速、被災者救援募金活動を始められました。
阿見みどりと銀の鈴社一同も大きな使命を感じ、今井明夫先生を通して、被災した子どもたちへの本の寄贈活動に協力しています。
『ヤギのいる学校』が育んできた「つながるいのちの輪」。
本書が、今度は「心の輪」をつなぎはじめています。
「銀の鈴ギャラリー 東日本大震災被災者支援展」(4月9日~5月3日)と、下記のブログで、その活動の途中報告もしております。
http://yagibook.blogspot.com/
『ヤギのいる学校』が、被災した子ども達や支援者の心の輪をつなぎはじめているように、ヤギ飼育を学校教育に活用することで、自ら学び、実感しながら「生きる力」を体得していく子ども達が増え、育っていくことを願っています。
西野真由美

被災地の新1年生の子ども達に手作りバッグを!◯

私たちにできることをと、9日からギャラリーで開催する東日本大震災被災者支援展の準備をしています。
いくつかの支援があるのですが「被災地の新1年生に手作りバッグを!」というのもあります。
ご自分のお子さんや、お孫さんへ贈るような気持ちで作っていただけたら、きっと想いが伝わるでしょう。
救済活動中の助産師の方からの依頼です。
詳しくは、下記をご参照ください。
初回締切は、4月9日です。
ギャラリーでの被災者支援展は、初回締切日からなので、その後受付けたバッグは、後便でお送りします。
メッセージなどもいただけたら、きっと喜ばれると思います。
銀の鈴社に集まった手作りバッグ一人分ずつには、新1年生用の応援ポエムと銀の鈴をつけたいとも思っています。
鈴の音色とともに、手作りバッグをお届けしたいと。
ご参加を、お待ちしております。
西野真由美
被災地の新1年生の子ども達に手作りバッグを!
1  手作りバッグは一人分3種類。
    名前用の布もつけていただけると助かります。
通学バック:幅40cm×30cm    持ち手付き  
 ・シューズバック:幅18cm×26cm   持ち手付き
体操着バック[巾着袋] 紐付き: 幅30cm× 27cm         
2 送付先
  銀の鈴社へお送りください。
 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-8-33 電話0467-61-1930
  ギャラリーへのご持参も歓迎です。
    (10:00~17:00 水曜定休)    注:水曜定休   10:00~17:00
3  締切
    初回締切は、4月9日。
     以降は、当面ゴールデンウイークまで受付て、後便などの方法を考えます。
4  支援先 
宮城県助産会支部 [仙台市多賀城の子供へ] 
5  支援ルート
助産師の方とジョイセフの方が協力して、一人一人の手元にお渡し致します。
ジョイセフとは
途上国の妊産婦と女性のための国際協力機関 NPO。
今回は被災地の妊産婦と女性の支援 。
岩手 宮城 福島 茨城 青森 北海道 6道県で地元の助産師と協力しながらカウンセリング等、精神的なケアと物品の支援活動をしています。 

被災地の新1年生の子ども達に手作りバッグを!◯西野真由美の社長ブログ

私たちにできることをと、9日からギャラリーで開催する東日本大震災被災者支援展の準備をしています。
いくつかの支援があるのですが「被災地の新1年生に手作りバッグを!」というのもあります。
ご自分のお子さんや、お孫さんへ贈るような気持ちで作っていただけたら、きっと想いが伝わるでしょう。
救済活動中の助産師の方からの依頼です。
詳しくは、下記をご参照ください。
初回締切は、4月9日です。
ギャラリーでの被災者支援展は、初回締切日からなので、その後受付けたバッグは、後便でお送りします。
メッセージなどもいただけたら、きっと喜ばれると思います。
銀の鈴社に集まった手作りバッグ一人分ずつには、新1年生用の応援ポエムと銀の鈴をつけたいとも思っています。
鈴の音色とともに、手作りバッグをお届けしたいと。
ご参加を、お待ちしております。
西野真由美
被災地の新1年生の子ども達に手作りバッグを!
1  手作りバッグは一人分3種類。
    名前用の布もつけていただけると助かります。
通学バック:幅40cm×30cm    持ち手付き  
 ・シューズバック:幅18cm×26cm   持ち手付き
体操着バック[巾着袋] 紐付き: 幅30cm× 27cm         
2 送付先
  銀の鈴社へお送りください。
 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-8-33 電話0467-61-1930
  ギャラリーへのご持参も歓迎です。
    (10:00~17:00 水曜定休)    注:水曜定休   10:00~17:00
3  締切
    初回締切は、4月9日。
     以降は、当面ゴールデンウイークまで受付て、後便などの方法を考えます。
4  支援先 
宮城県助産会支部 [仙台市多賀城の子供へ] 
5  支援ルート
助産師の方とジョイセフの方が協力して、一人一人の手元にお渡し致します。
ジョイセフとは
途上国の妊産婦と女性のための国際協力機関 NPO。
今回は被災地の妊産婦と女性の支援 。
岩手 宮城 福島 茨城 青森 北海道 6道県で地元の助産師と協力しながらカウンセリング等、精神的なケアと物品の支援活動をしています。 

「本のカタログ2011年-2012年」の完成

銀の鈴社の「本のカタログ2011年~2012年」が完成しました。
ホームページのTop一番下にあるアイコンをクリックしていただくと
電子版のカタログをご覧頂けます。
今回のカタログから検索機能を付加しました。
探している書籍や著者を簡単に探せます。
紙媒体のカタログご希望の方は銀の鈴社までご連絡ください。

著者の声『まけるなアオムシくん!』

『まけるなアオムシくん!』
★著者の声★
 「まけるなアオムシくん!」
 我が家で育てているミカンの木にやってくるクロアゲハの観察から、この絵本は誕生しました。
 一番の驚きは、母親が葉っぱに卵を産み落とした瞬間から、誰から教えられたわけでもないのに、孵化、幼虫、サナギ、羽化をして、クロアゲハになっていくことです。成長の途中には、虫や鳥や雨や風などの、さまざまな困難があります。しかし、それにも負けずに支え合ってたくましく生きのびていく姿には感動です!
 冬が長く寒い東北では、秋に産み落とされた卵は初冬にサナギになり、およそ5ヶ月もの間、じっと春を待っているのです。それは、春や夏に生まれたサナギとは比べものにはならないほどの長い時間なのです。今、我が家にも2匹のきみどり色のサナギが春を待っています。私は毎日、ベランダに洗濯物を干しながら、「まけるなアオムシくん!」と声をかけております。春が楽しみです!
 おかげさまで、全国学校図書館協議会選定図書に選定していただきました。少しずつではありますが、一人(?)歩きを始めたようです。
 この度の東日本大震災に際し、被災なされた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災者の方々の中にはたくさんの子ども達もおります。どんなに辛く悲しく怖い思いをしていたかと想像しただけで、心が痛みます。小さいけれど、私ができることのひとつとして、被災地に絵本「まけるなアオムシくん!」をお届けしていただきました。また、私の住む山形市は被害が殆どないので、福島からたくさんの方々が避難されてます。先日は、その避難所で子ども達に読み聞かせをして参りました。「朝の来ない夜はない!冬は必ず春となる!まけるな!」そんな思いを込めて。
福山とも子
2011/03/25

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