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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

自然界が蘇る春 私の身辺もひとくぎりが

①連載の毎日小学生新聞 「万葉ものがたり」が3月で最終回

②4月から第一木曜日10時〜14時

花を愛でる野の花スケッチ会 再スタート

昨年11月、鎌倉妙本寺でライフワークの「絵巻 万葉ものがたり」全四巻完成発表して、新たな年度スケジュールです。

コロナで疎遠になっていた集いの時間、月一度静かにスタート。

歳相応に小さな目標に絞って健康第一で楽しい日を重ねてまいります。

どうぞよろしく。

つれづれに「ことば」を考える日

「承知しました。」 「ありがとう。」 マルハラスメント(マルハラ)とは、このようなメッセージを見た若者が、文末の句点を「威圧的」「冷たい」などと感じる現象を指す。(Google検索より)

時代を泳ぐことば。

昨日買ったギャラリーの作家湯呑みが包まれていた和紙

謡曲のお稽古帖のような 句読点に近い記号がついている。

俵さんは「句点を打つのも、おばさん構文と聞いて…この一首をそっと置いておきますね~」と前置きした上で、

「優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語」

とよんだ。

俵さんの一首は唐突によまれたわけではなく、注目の話題と関連していた。(…Google検索より)

ちいさなことでもハラスメントの風潮はここまできてるのか、と感じることば観。感覚が少しずつずれてきているのを感じてしまう。俵万智さんはさすが。この歌でマルハラ族はドキッとめをさましたとか。

気がつくと、私のこんな短文にも句読点がいくつも鎮座している。

       編集室 柴崎俊子記

人生の総仕上げは 本 の姿で

二月の寒空を苦にもされず連日打ち合わせに来社されるSさん。編集長との会話の中で次々アイデアが膨らんで、今日はお姉さまが愛用された着物をご持参。

表紙はこの着物でまとめましょう。姉妹愛あふれる思い出話は尽きることなく、ふたりの間にそれぞれのイメージが寄り添い楽しいアイデアが具現化していきます。

50年ほど前、山の随筆家田辺重治著「わが詩わが歌」をご遺族に頼まれて故人の袴で装丁しました。その後室生朝子さんに頼まれて室生犀星著「美しい歴史」の特装版をつくりました。その時は朝子さんのこだわりの絵柄を求めて加賀友禅の反物探しに金沢のお店までご一緒したことを思い出します。

そして数年前、お母さまのエッセイ「小さな幸せ」をまとめたいと羽織と着物を組み合わせて50冊ほど形にして喜んでいただきました。

亡き人を偲ぶぜいたくなひとつの姿です。面影がぎゅっと詰まって手にとると心温まる不思議な時間が流れます。

本棚からその一冊を机に置いて、こんな方法もありますという編集長のことばに、きっとSさんの頭の中はありし日の故人の姿があれこれ浮かんできたのでしょう。

「私 元気な今のうちに姉の望みを叶えてあげたいの」白髪の優しい目が眼鏡の奥で細く輝きました。

わかりました。ご一緒にチャレンジしましょう。

新たな目的に向かって、スケジュールの段取りに入ります。

銀の鈴社玄関の手水鉢に
裏庭のおち椿が迎えてくれます

           柴崎俊子記

四月並みの暖かさ

福寿草が笑ってます

殺風景な冬の庭 ⁈よく見ると土を切り拓いて現れました。

   今年もよろしく

無言の会話を感じました。

定休日。

コートいらずの散歩。小町通りの鎌倉倶楽部でお茶を楽しみ、好みの湯飲み茶碗に目が留まりました。じっとながめていたら勘づかれて、ちょっとはやい誕生日祝いにと娘。

思いがけないぜいたく気分をゲット。

安曇野の絵本美術館&コテージ森のおうちへ行ってきました

安曇野にある、絵本美術館&コテージ森のおうちへ行ってきました。

http://www.morinoouchi.com/

現在、江口みつおき先生の展覧会を開催中です。

江口みつおき詩画集『風の伝言』原画展。2024年4月8日(月)まで。

江口先生の詩画集『風の伝言』の原画を中心に、絵本こねこの物語シリーズ(既刊4点)の原画など、大きな大きな作品から小品までが心地いい空間に展示されておりました。

階段を見上げると、『風の伝言』表紙の原画が、新しい世界への扉のように踊り場の正面に展示されており、その絵の下には大きくて艶やかな丸太が、さりげなく置かれたパネルとともに、どっしりと出迎えてくれました。

雪景色の中に佇む<森のおうち>には、静かに作品と語り合う時間が満ちていました。

館内の絵本書店<星めぐり>では絵本や絵本関連グッズも展示販売中で、たくさんの素敵な絵本とグッズを楽しく選べました。

併設のcaféポラーノで、香りのいい紅茶もいただき、宮沢賢治の大ファンという名誉館長の酒井倫子さんや館長で娘さんの原田さん、学芸員の米山さんとの和やかな会話で心身ともにほっこりあたたかくなりました。

同時開催では、豊福まきこ先生の『おくりもの』(BL出版)の原画も展示中。

こちらの世界も素敵でした。

素敵な雰囲気の森のおうちで、豊かな時間をいただきました。

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