野の花アートグッズ
野の花画家
阿見みどりについて
学齢期は東京自由が丘から疎開し、有明海の海辺の村や、茨城県霞ヶ浦湖畔の阿見町で過ごす。都立白鴎高校を経て、東京女子大学国語科卒業。
卒業論文は「万葉集の植物考」。日本画家の長谷川朝風(院展特侍)に師事。万葉学者の父(故・山口正 解釈学会創設者)のもと、幼少の頃より万葉集に親しむ。
本の装丁、挿絵のほかに絵本の文章なども手掛ける。
2001年より、毎年各地で個展を開催。晩秋には鎌倉でも開催。「阿見みどりと行く野の花ツアー」(国内・海外それぞれ年1 回のツアー)にて、参加者の方と共に野の花スケッチを楽しんでいる。
現在、神奈川県鎌倉市在住。毎夏、鶴岡八幡宮の「ぼんぼりまつり」へ奉納。
(社)日本児童文学者協会、(社)日本児童文芸家協会、日本花の会、各会員。
著書など
画集・・・『万葉野の花 水彩画集』I~VII(銀の鈴社)『さらりと描くやさしい花のスケッチ帳』(日貿出版社)絵本・・・『ヤギのいる学校 つながるいのちの輪』(共
著、銀の鈴社)童話・・・伊沢やすと画『コアラのぼうやジョニー』(教育出版センター)、わたなべあきお画『こねこのタケシ』(銀の鈴社)、寺田繁画『なんきょくの犬ゾリ』(メイト)装画・・・藤井則行詩集『春だから』、三越左千夫詩集『せかいでいちばん大きなかがみ』、柏原耿子詩集『アハハ・ウフフ・オホホ』、山内弘子詩集『花の旅人』、宮田滋子詩集『愛一輪』、松井節子詩集『風が遊びにきている』(共に銀の鈴社)ほか。