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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

2011カレンダー 阿見みどり

月日の過ぎるのは ほんとに早い
2011年のカレンダーの問い合わせがきて、あわててスタートする。
原画展の後処理などで、ほっとしたところに・・・
1月は万葉野の花の顔となる藪椿
どのような表情で表現するか、藪椿のありのままの姿に落ち着く。
浜松の万葉の森公園の椿の山斜面、鎌倉源氏山公園山頂付近でのスケッチを元に描きはじめる。
ちょうど鶴岡八幡宮のぼんぼりまつりへの寄進のしめきりでもあり、例年のようにまず大きなぼんぼり用の和紙にドーサびきをすることから始める。
原寸大の椿、いい感じにおさまってひと安心。
次は、7月用の百合。
昨日のいけばなの花材で、すっかり情が移ったかわいい乙女百合の出番にする。本当は山百合なのでしょうけど。

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