手のひらBOOKS 編集室日記
2012年 日本中が元気になりますように 合い言葉のような賀状で新年が始まりました。
銀の鈴社は 20数年あたためてきた「手のひらBOOKS」をいよいよスタートいたします。
人はだれでも生まれながらに 詩人の心を潜めています。
言葉にめざめたこどもの頃はとくに濃密に。
だんだん世の中のほこりにまみれて いやおうなしに感性が粗雑になって 詩人だけの分野みたいな錯覚をもってしまっているのです。
非常時には なにが一番大切か 思い知った真実。いまこそその心を言葉に表しましょう。
子どもはこどもの心で おとなは複雑なこころのヒダを 人生の終盤だからこそ見えてきたなにかを。
年齢にあった心のまなざしを 一片の詩にして 手のひらBOOKSに大集合。
このホームページの案内をみて あなたの心をあなたの言葉で どうぞ応募してください。自分磨きになります。思いがけない自分だけの宝がひとつ この世に産み落とされて 一人歩きしていきます。かわいい詩集の1ページになって・・・。