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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

万葉野の花水彩画 丸善津田沼展など  阿見みどり

5月1日から16日まで 2年ぶりの会場。昨年は3.11の余波やなにやらでお休みでした。
丸善さんの経営母体の改革などの関係でしょうか ギャラリーではなくイベントスペースという形になり その分 私の身の丈にあったこじんまりしたスペースで 毎日詰めていることもなく 土日などとびとびの在廊。
その分 会社の編集業務が忙しく 慌ただしいのはあいかわらずですが 後期高齢期にはいって こんなに時間が早いのはありがたいことと感謝しています。
会場には 見慣れたお顔がにこにこと現れ やはり出向いてよかったと実感することたびたびです。
屏風仕立ての12ヶ月の万葉の花や新作を中心に展示しております。
最近は絵絹に凝って偏りがちでしたが 和紙の風合いも捨てがたいので これからはバランスを考えながら つぎのステップに励もうと心新たにしています。
先日のスケッチ教室では 花好き集まれのかけ声通り 花博士が花談義のなか ある人はもくもくと絵筆を走らせ みるみる上達して うれしい時間でした。
「好き」ということは いくつになっても心躍らせ若やぎをもたらしてくれるものです。自分発見のいいチャンスかもしれません。そのうち 作品発表会をと楽しみにもくろんでいます。 

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