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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

鎌倉薪能  阿見みどり

第55回 薪能 10月11・12 今年は晴天で残暑の残る暑さのなかではじまりました。
さすがに日暮れとともに 秋風が涼しく 終わる頃は肌寒い夏冬同居の不思議な空気でした。
今年は 宮司さんの祝詞のなか 5人の僧兵のひとりに孫の大介が参加して 私にとっては身近に感じる薪能でした。
愉快な狂言 『蝸牛』は野村万作熱演で でんでんむしむし・・・とすっかり洗脳された太郎冠者。
もしかして 童謡のでんでんむしむしかたつむりのルーツかも と楽しくなりました。
能『高砂』金春流 伝統の重みを伝えてくれる貴重な時間でした。
しばらく 秋のふたつの原画展のことでこのブログがお留守になっていました。
最後の蒔絵が昨日表装されてきて ほっとしたところです。
今年は 阿見町の文化祭にとのことで はじめて大きな掛け軸に挑み 4点仕上げました。
そのひとつに 筑波山と山裾の百合を描きました。
 

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