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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

阿見町展   阿見みどり

10月22日 阿見町展オープン
9時早々 町長さんがいらっしゃいました。そして 深夜便を直接キャッチされた海野議員、もうひとりいち早く深夜便情報を町に送ったという方も 熱い元気コールをくださいました。
町の図書館の入り口に 大きな水彩画展の看板が立てかけられて 9時早々つぎつぎに現れる 思いがけない来場者に 感嘆の声。
ライフワークとなる巻子へのきっかけになった 中学時代の小松沢先生。授業で鳥獣戯画を教えて頂いた時の感動が 私の一生のテーマになりました。
そのことを改めてご報告し 展示中の巻子作品をご説明しました。先生は 杖をつき 補聴器をさぐりながら 涙目で喜ばれ固い握手をしてくださいました。
級友たちも馳せ参じ 20人ほど。その日は そのまま9人のミニクラス会が大洗の宿で実現しました。喜寿ともなると なかなか以前のように集まることもままならず もう会えないかと思っていたと・・・
とくに うれしかったのは 数年前まで 幹事役で采配を振るっていた働き者の友が 脳梗塞で倒れ 人に会うこともなかったのに 車いすなしで奥さんに介助されてきてくれたことです。
たいへんな努力だったでしょう。
今日の勇気が数歩前進 となればいいなと祈りの気持ちです。
遠くから 著者や女子大の同窓生たちも 連れ立って賑やかな会場になりました。
茨城新聞の若い記者は 騒々しいなかを くいつくように熱心な取材でした。
感謝感謝の阿見町展です。

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