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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

『ヴァイオリンを弾こう! 「弾いてみたい」を応援する本』の感想

『ヴァイオリンを弾こう! 「弾いてみたい」を応援する本』塚本章:著

 

読者の方から感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

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 私は、会社を定年退職した後にヴァイオリンを始めました。

きっかけは、フォルクローレコンサートです。

アンデスの素朴なメロディをゆったりとヴァイオリンで弾いているのを聞いて感動しました。

演奏者は、プロの楽器演奏者でした。聞くと「ヴァイオリンを独学で始めて1年だ」ということでした。

1年でこんなに感動的に弾けるんだ!

それまでは、縁もゆかりもなかったのですが、何とかなるだろうと楽器を購入ました。

ただ、どう始めて良いかわからず、困っていた時に本書を見つけました。CDも送っていただきました

 巻頭の「そう簡単にいい音が出る楽器ではありません・・・・でも反対に簡単に弾ける曲もたくさんあります」に勇気づけられました。

半年ほどは、本書と篠崎教本を見ながら、聞きながら練習しました。

が、目的とする、合奏に参加できるのはいつになるか見当がつかない。

1人で練習を続けるのは効率が悪すぎるし、続かないと判断し、レッスンを受け始めました。

レッスンを受けて正解でした。練習量が倍増しました。

2年目に自分が感動してヴァイオリンを始めた曲を合奏することができました。目標達成です。

ゆったりした曲ですと初心者でも感動的に弾けます。

先日は、発表会で3歳の児が「ロングロングアゴー」を実に素直な音色で弾いていて感動しました。

 

そろそろ3年になりますが、篠崎教本1,2を終え,3です。ハイポジションが始まりました。

チャレンジのし甲斐があります。

 

背中を押していただいた本書に感謝します。

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1冊の本との出会いによって、こんなにも喜んでいただけて幸せです。

 

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