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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

久しぶりに八幡宮へ

平家池に白いハスが二輪咲いていた。ハスが開くときポッと音がすると聞いて、ほんとかなと明け方4時にこの池にたたずんだことを思い出した。今は亡き夫も半信半疑で付き合ってくれて。カメラマンが数人。じっと目を凝らしていると次々に花開き、天国にいる気分。ハスの清らかな香りに包まれた不思議な感覚に浸って満足。開く音はキャッチできなかった。

思い出に耽りつつ社務所のさきへ

斎館で書道展「渚会」。

娘が学んで、参加しているので拝観するのが目的。

りっぱな会場にふさわしく、すばらしい 書 の世界。

渚先生の文字は藤原定家に負けない柔らかさと気品。

娘は、先だって母親を見送り傷心のいとこに向けて「心の根っこ」という自作の詩を書いた。額装したものを彼に贈ると。

一日3,000歩の目標に達したので、帰りはタクシー。

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