ゴールの余韻はプラス?マイナス?
昨秋の私、人生をかけたライフワーク「絵巻万葉ものがたり」の発表で、その後の沙汰がないのが気になって…と、年始のお客様。心底ありがたいと頭が下がります。
彼は数年前、突然の大病を奇跡的に克服し、リハビリも励み、ついに杖なしの元気な姿で玄関に姿を現しました。
私は、ちょうど数日ぶりに仕事場に復帰して、幸いご挨拶ができました。お察しどおり、気が緩むとはこういうことか、正月客が次々帰ると、その夕方から喉がゼーゼー。情けなくもずっと伏せて過ごしていました。
生きること 目標をもつこと 小さくも大きくも 何かしら目の前にニンジンは大切 と痛感した日々でした。