skip to Main Content

銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

6月のある日   阿見みどり

梅花うつぎが垣根の上からのぞいているのを見つけ、細い空間を身体をよじりながら近づいて、惜しげなく切り、自宅と銀の鈴ギャラリーにかざりました。
その手前には、あけびの青い実が。
これはアトリエの花瓶に。美しい色の変わらぬうちに早く描かねば・・・。
 
「湘南世代」という新聞の取材もはいり、今日は時間の過ぎるのが早く感じたことです。
大谷美術館前のほたるぶくろ、ご近所の崖にいっぱいの岩たばこ・・・早く描きたいけど、行動に移す余裕がないのは、体調のせいかも。
暑かったり、涼しかったりなんとなく気分が重い。こんなときはお花を描いても、お花に詫びをいれる結果になる。静かに静かに、小犬のグーちゃんと遊びましょう。

Back To Top