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西野真由美の社長ブログ◯三越左千夫少年詩賞

三越左千夫少年詩賞!
常用漢字改定案のニュースが各紙で報じられる中、『漢字のかんじ』の受賞式が今日行われます。
第14回三越左千夫少年詩賞。
三越左千夫先生は、少年詩、童謡に生涯を捧げた偉大な先人。
純真な子どもの心と目線で、森羅万象をのびやかに謳いあげた詩人です。
(『せかいでいちばん大きなかがみ』三越左千夫詩集 銀の鈴社刊 ジュニアポエムNO. 151をご参照くださいね)
本賞は、三越左千夫さんを物心両面からずっと支えてこられた実弟さんが、少年詩の世界のためにと設けてくださった賞。
今は亡き木暮正夫先生がご尽力なさって実現し、今回が第14回目。
『せかいでいちばん大きなかがみ』の挿画を担当した阿見みどりの個展で、弟さんのご一家とお会いしたのは、もうひと昔前になるでしょうか。
穏やかな、やわらかい笑顔が印象的で、息子さんご一家に囲まれていらっしゃるご様子は、まさにほのぼの家族のお手本のようでした。
ご高齢なので、会場ではお目もじかなわないでしょうが、三越左千夫さんと弟さんの功績に感謝し、受賞式に臨みたいと思います。
西野真由美

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