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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

銀の鈴の内職◯西野真由美の社長ブログ

心をこめて作られた手づくりバッグは、その心がしっかりと伝わるように届けたい。
手づくりバッグに入れる元気のでるポエムカードには、銀の鈴をシールで貼っています。
バッグの中から、鈴の音が聞こえてくるように。
そこで、短く切った白いリリアンを、小さな銀の鈴に通して結ぶという、今時貴重な内職(?)作業に、自宅で毎日励んでいます。
耳を澄ませてこそ聞こえる小さな鈴の音。
耳を澄ませ、心を澄ませて、また明日へ向かってほしい。
手づくりバッグに添えられたお便りには、よくこんな文章が綴られています。
震災の悲惨な状況を前に、被災地へとんで行くこともできず、募金しかなすすべもないと、悶々とした日々を過ごしていました。
今回知ったこの手づくりバッグの支援は、私にもできるお手伝い。
私がこうして心をこめて作るバッグが、被災者の方々のお役にたつことができるなんて、私の方が助けられました、と。
我が子用の材料を多めに揃えて、お母さんグループで作りました、というお便り。
友人達たちと材料を持ち寄って、久しぶりにミシンをだして作りました、というお便り。
みなさんの心を確実にお届けするために、友人知人、その知人と、次々と輪ががつながっています。
今日も、南三陸町のある小学校の校長先生が、たくさんの支援物質がくるけれど、手づくりは珍しいし、こういう実用品はとてもありがたいとおっしゃっていたそうです。
内職作業も、やりがいがでてきますo(^▽^)o
西野真由美

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