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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

手づくりバッグの途中報告◯西野真由美の社長ブログ

昨日は、手づくりバッグ107枚を仙台へ送りました。
ひとつひとつに、鈴つきのポエムカードを入れて。
仙台の著者、星乃ミミナさんが、やなせたかし先生の特製慰問ポスターと一緒に、被災地の幼稚園や避難所などへ、直接届けてくださるのです。
星乃ミミナさんは、詩人です。
銀の鈴社には、下記2点の詩集があります。
『星空の旅人』(葉祥明 絵 ジュニアポエム56)
『花かんむり』(深沢邦朗 絵  ジュニアポエム78)
お姫様みたいな可愛い詩人ですが、モンゴルや四川省などへ支援活動に行かれています。
今度は、お膝元。
仙台でも、穴のあいたマンションを、修理するのもいつになるか、という状況に、まだまだ続く大きな余震。
そんな中でのご尽力。
本当に感謝です。
殿もまた、ご尽力くださっています。
『みちのくの文学風土』の著者、伊達宗弘さま。
お住まいの登米市は、多くの被災者を受け入れておられるところ。
南三陸町の小学校へも、近々、手づくりバッグを150枚お届けします。
殿のご紹介です。
南三陸町では、まだ学校開設までは無理なので、登米市の廃校を使っての開校準備が始まっています。
複数の避難所などへ分散している子どもたちを、毎日スクールバスで回りながら送迎するそうです。
準備に奔走中の校長先生も、たくさんの支援物資をいただくが、手づくりは珍しいし、こういう実用品はありがたい、と。
殿や姫のご尽力に、そして、手づくりバッグを送ってくださるみなさんに感謝しながら、鈴つくりに励んでいます。
西野真由美

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