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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

秋のスケッチ教室 はじまりました

9月、10月、11月 3ヶ月の秋の教室が暑い夏を過ぎて再開しました。
極暑で描く気力もなかった方、暑いから絵を描いてやり過ごしたという方、近況報告もにぎやかにはじまりました。
岡山から、1泊のスケジュールで連日ご参加の方も。
それぞれがテーブルのモデルをきめるとその前に座をかまえ たちまち熱気がただよって 私の挨拶もためらわれるほどです。
アドヴァイスする間もないほどの勢いで もう輪郭が・・・・
花選びから 絵の具の濃淡 構図 どれも面白いほどその人の分身が表現されて とても楽しい時間です。
描き手の好みを第一に そっと ひと言ふたこと メリハリのコメントに絵筆をいれて その花らしい生気や表情が添えられます。
野の花のみごとな姿に 感動を蘇らせて お互いの絵のたたづまいを鑑賞し合います。
同じ時間、同じ環境のなかで 瞬時に自分の感覚を確認して心の動きを平面に描きだす・・・最高の感性磨き道場だと実感したことでした。
  人気のモデル順に・・・
  からすうり ほととぎす ひがんばな ほうずき
                 ・・・これは当日ご参加の茨城県筑波山近くの着付けの                      先生おふたりの差し入れで
  野葡萄 あけびのつる 冬さんご 鈴ばらの実 をみなえしなど
からすうりは 描き手それぞれの持ち味が生かされて どれもどれも ピシッときまりました。
  

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