skip to Main Content

銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

『負げねっちゃ』について



『負げねっちゃ-大震災五七五の句集-』

2011.3.11…宮城県名取市も地震や津波の被害に遭いました。(仙台空港などがあるところ)
『負げねっちゃ』(定価:本体価格500円+税)は現地の方々が現地の言葉で描いた五七五の句集です。
震災以降、銀の鈴社としても出来る限りの支援をさせていただいていただきました。コチラ
皆様のご協力もあり、おかげさまで「手作りバッグ」や「絵本」「おもちゃ」など幼稚園や学校などにお届けすることが叶いました。
しかし、「より継続できるような活動を実施していきたい。」と考えている時に『負げねっちゃ』に出会いました。
下記にも少しご紹介させていただきますが、現地の方々の飾らない、心の底からの声や想いを句集を通じて感じ取ることができると思います。
銀の鈴社の刊行物は主に長野県にある工場で製作しています。
しかし、今回の『負げねっちゃ』に関しては、名取市にある工場と一緒にお仕事をさせていただいております。
名取市の工場を通じて『負げねっちゃ』が銀の鈴社の他の書籍と同様に、末永く、より多くの方々に読んでいただくことが私たちにできる継続的な支援だと考えております。
『負げねっちゃ』の内容紹介・一部(難しい方言には共通語を添えています)
「負げねっちゃ 諦めねっちゃ 生ぎるっちゃ」
「後ろ見ず 横っちょ見ねで 前を向け」
「くやすいな 泣ぎでぐなっちゃ 負げねがら」
「あぎらめねぇ 生まれた町は 捨てらんね」
ちなみにサイズはA7サイズ。
手のひらサイズの可愛い本です。
負げねっちゃサイズイメージ
ポケットに入るサイズなので、ノベルティなどにも最適です。
まとめ買い、オリジナルの企業紹介ページを入れた『負げねっちゃ』にしたいなどにも対応しております。
元気になってほしい方への元気コール!
病気とたたかっている方への御見舞いなどに90円の定形郵便物でお送りできます。
お気軽にお問い合わせください。

Back To Top