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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

新刊『かあさん かあさん』

『かあさん かあさん』

著者:熊谷 本郷 画家:永田 萌 ISBN:978-4-87786-279-4 C8092

 

跋文より抜粋
詩人の清らかな精神から生まれた母への讃歌 詩人 野呂昶
いつ、どこにいても、母は自分を見守ってくれている。母の存在は子どもにとって、なんという安心、やすらぎであろう。
どこかで母が 見つめている
どこかで母の 声がする
家から遠く離れて遊んでいても、「胸にしまったハンカチの/シャボンのかおりのなか」からでさえ、母の声が聞こえ、母の姿が見えるのである。

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