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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

心地よい町づくり

鎌倉市役所前のひとつ目のトンネルの上、アジサイがステキ。

市役所通り二つ目のトンネル新佐助隧道はこの土砂降りで土砂崩れ

銀の鈴社はこの反対の市役所寄りの隣。あわや危機一発。

夜中に閃きました。災い転じて福となす。

そうだ。いいチャンス。このトンネルの上に春は山吹、初夏はアジサイで美しい町づくりだ!ちょうどさし木の絶好期。

挿し木用のそれぞれ数本をメネデール液につけて、工事現場責任者さまへ と挿し絵いりの手紙を書きました。杖婆さんの願いを現場のおじさんは困って、でもあたたかく責任者らしいヘルメットの人にわたしてくれました。

うれしいな よかったな

翌日、市役所緑化担当者から電話あり。工事は一年がかりなのでお返ししますと。

では住民のこの希望事項を記録して、しかるべき対応をお願いします。と私。

いや、せつかくですが、そのような仕組みがないのです。と。

これであっさり夢と消えました。お金がかかるわけではないのになぁ。予算が云々ではなくて、1人の機転でなんとか対処できそうなものを!

そういえば、空振りはこれで2回目。こんなことがありました。

膝の手術後の散歩はきつい。なんとか楽しい散歩を!300メートルごとぐらいの電信柱に折りたたみの簡単な椅子を取り付けてほしい。高齢者の多い鎌倉だから、きっと散歩する健康な人が増えると思うと、市長宛にこれも挿絵つきでお願いしました。

そのときも緑化担当の電話でおわりました。

住みよい町にと勇気を出したんだけど。

あれれ? 楽天家の私らしくないくりごと。

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