12月28日 深い青空へ
昨日、我が家で生まれた愛犬グーちゃんが16年半の命を閉じて、28日.名越の火葬場から兄弟のミックやクッキー、母のラッキー一家のもとに旅立ちました。
哀しみを抱いて、移転したばかりの銀の鈴社の佐助庵に立ち寄りました。
昨日お花の魔術師プリマベーラさんが、灯ろうの周りにスズランや黄水仙、クリスマスローズ、100両や10両の赤い実で、冬の風景に彩りを添えてくださいました。
花はそのままが 救い とあらためて感じたことでした。
これからは、花たちにグーちゃんとの楽しかった日々を重ねて、心の中にすみかを変えたラッキー一家が支えになってくれることでしょう。
グーちゃんの看病で、足が遠のいていたあいだに、見上げた山肌の緋寒桜は、早、4分咲きに空を染めていました。
涙は虹色に眩しく感じたことでした。
たくさんの幸せをありがとう。