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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

ゴールの余韻はプラス?マイナス?

昨秋の私、人生をかけたライフワーク「絵巻万葉ものがたり」の発表で、その後の沙汰がないのが気になって…と、年始のお客様。心底ありがたいと頭が下がります。

彼は数年前、突然の大病を奇跡的に克服し、リハビリも励み、ついに杖なしの元気な姿で玄関に姿を現しました。

私は、ちょうど数日ぶりに仕事場に復帰して、幸いご挨拶ができました。お察しどおり、気が緩むとはこういうことか、正月客が次々帰ると、その夕方から喉がゼーゼー。情けなくもずっと伏せて過ごしていました。

生きること 目標をもつこと 小さくも大きくも 何かしら目の前にニンジンは大切 と痛感した日々でした。

お正月の万葉野の花庵 初咲きの寒咲あやめと水仙原種

今朝 今年一番の盛岡からのお客様をお見送りして、何気なく見ると ???

色目のない風景にしっかりと美しい紫!

思わず近寄ってみると去年植えた寒咲あやめがみごとな姿で。枯れかけた野路菊をかき分けて。

毎冬気管支を患って自称冬眠女の私が久々にまたゼーゼー苦しい、

加えて1日からの地震や航空事故の悲しいニュースに心折れる日々、この紫に深呼吸。酸素吸入を得た心地。

鎌倉市役所前の12月の風景

スマホで拾う小さなワンショット

日本の晩秋は美しい

こんなさわやかな四季折々の草木の表情が、細やかな日本人の心や風習や文化を生み育ててきた。日常の身のまわりをこうして切りとってみるのも楽しい時間です。

凪筏!ナギイカダはじめまして

まぁ 不思議なこと

このはなかごのうしろのみどり

花瓶の中でいつのまにかこんな花が生まれて、、、2ヶ月も前の原画展にいただいた華やかな花籠、最後まで枯れない姿を見て、切り花の花瓶の緑の演出に配して楽しんでました。造花かしら?と気になりながら。

びっくり!かわいい花が。花筏のような。調べたら凪筏と。花の後は赤い実になるらしい。地植えにして挿し木して増やしたい! 

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