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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

編集者として思うこと    柴崎俊子

今年 2012年はどのような足跡を刻むのでしょうか。
世界のめまぐるしいなんとなく怖い状勢に 気がかりが高じて この暮れからお正月にかけての久々のオフタイムはテレビで「池上彰の世界を知ろう」に夢中になりました。
化学のつぎに苦手だった世界史 現代史 知らないまま過ごしてきた己を恥じて 1センチすすめば1センチその空洞の深さにため息をついて それでも気づいたときからがスタートと。
複雑な世界の人間の欲望 事実を知って そのなかのひとりとしての立ち位置をきめる・・・今からでも遅くないと考えながら。どこまで理解できているのか 我ながら心もとないことですが なんとなく 日頃のニュースが 身近に受け止められてきました。
日本のことさえ 想像を超えたさまざまな変化に 頭のなかは真っ白になったり 熱く燃えたり。
たくさんの人生をのせて この地球は しっかり自転し続けています。
「この地球は果てしない宇宙に育まれている」
という 宇宙飛行士のことばを耳にして ハッとしました。
この地球も たったひとつの生命体なのだと。
この歳まで たいしたこともできずに過ごしてきた せめて2012年から前に1歩踏み出して 努力しようと。 編集の仕事を通して出来ること するべきことを確認する作業から1ページを始めようと思います。

手のひらポエムアンソロジー作品募集のお知らせ

手のひらBooksシリーズのアンソロジーとして、「手のひらポエムアンソロジー」の募集を開始します。
『子どものための少年詩集』とは違い、銀の鈴社でテーマを設けさせていただきます。今回は下記5つのテーマをご用意しました。
・ありがとう
・いのち
・しぜん
・希望
・方言を使用した詩(テーマは自由)
ご投稿を希望される方は、応募専用の原稿用紙をお送り致しますので、銀の鈴社までご連絡ください。
お一人で複数のテーマへ応募することも可能です。
応募締め切りは2012年1月31日銀の鈴社必着となっております。
2作品以上応募していただく場合は、下記よりプリントして同封してください。
初めて応募していただく方は別途「投稿規定」がございます。ご連絡していただき、ご確認の上プリントして応募してください。
確認書
原稿用紙

自費出版よろこんでお受けします きめこまかな対応が人気 編集長

人生いろいろ 現実は小説より奇なり。
激動の日本を生きてきた 今高齢期の人は だれもだれも未来に続く礎を築いたストーリーの主人公にちがいありません。
元気なうちに アルバムを整理しながら 足跡を遺す尊い作業にかかりませんか?
ご予算に合わせて 重厚なもの 気軽な形 お手伝い致します。
1冊だけでいい 自分の心を 本の形に・・・・
遺されたひとりとしての切なる願いです。
                                  編集長の記 

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