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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

土砂降りの春に

昨日は、夜中からの土砂降りがお昼頃まで続くという、雨の一日でした。
まだ日が昇る前から、雨音のあまりの強さに胸苦しさを感じて、起きてしまったほど。
終日外出の予定だったので、よほどブーツをと迷ったのですが、寒くはなかったので、エイヤッとパンプスで家を出ました。
その結果…、パンプスの中が池になりました。
一歩一歩、ピチャ、むにゅん、ピチャ、むにゅん、の繰り返し。
足はさすがに冷たくなってきましたが、気分は上々。
久しぶりのこの感覚が、子どもの頃好きだった、礒ぎんちゃくを触った時の感覚に、ちょっと似ていたのです。
春の雨にどっぷりつかりながら、うん十年ほど若返って、雨もまた楽し、を、体感した一日でした。
西野真由美

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