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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

『もうひとつの赤ずきんちゃん』絵本原画展が読売新聞(2010年6月26日)で紹介されました!

『もうひとつの赤ずきんちゃん』絵本原画展が、6月26日(土)の読売新聞夕刊に、カラーでご紹介いただきました。
今回は、前期と後期に会期をわけ、絵本の原画すべてをご覧いただけるようにしました。
   前期:6月17日(木)~7月13日(火)
   後期:7月17日(土)~8月8日(日)
       10:00~17:00(水曜定休)
ギャラリーに入った途端、その色の美しさにみとれてしまう原画展です。
会場には原画をアレンジしたタペストリーや、白木のオブジェも。
色と形のハーモニー。
「きれい!」と感じる色の世界。
感じるままに身をゆだねてみる心地よさ。
敬遠しがちな抽象画ですが、難しく構える必要はありません。
世界中で愛されている「赤ずきんちゃん」。
『もうひとつの赤ずきんちゃん』は、物語のラストを、作者の西川律子さんがオリジナル作品に衣替えし、抽象画で表現した絵本です。ちょうど新聞に記事が掲載された昨日、銀の鈴サロンで、「ぬりえで楽しむ赤ずきんちゃん」をおこないました。
札幌からおいでくださった西川さんを囲み、本書誕生の背景を伺いながら絵本を読んで、さぁ、いよいよ<ぬり絵タイム>です。
小さなお子さんから大人まで、色鉛筆を握りしめながら、自分の感じた色でぬっていきます。
風って何色?
おかあさんって、どんな色?
感じたままの色を選んで、ぬりかたもまた、人それぞれ。
みんな違って、みんないい!
雨の中、きてくださったみなさん、ありがとうございました。
西野真由美

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