『扉をあけると。 キサモヨトジボ ふしぎなじゅもん』○西野真由美の社長ブログ
『扉をあけると。 キサモヨトジボ ふしぎなじゅもん』は、
日本児童文芸家協会所沢市部「紙ひこうき」の同人誌「紙ひこうき」10号を記念しての発刊。
7編の短編童話集です。
ひとつ ふたつ 扉をあける
「これは夢かしら?
夢ならすぐにさめるはず。でも・・・・・・」
扉は まるで 合わせ鏡のなかの迷路
どこまでも 果てしなく続く
キ・サ・モ・ヨ・ト・ジ・ボ
となえてごらん ふしぎなじゅもん
あきらめないで
負けないで
きっと 光がみえるから! ・・・・・・・・まえがきより
小学校低学年から読めるように、漢字にはすべてふり仮名を付しています。
元気のでるお話や、うっとりするような物語。
あれ? ぼくにも起こるかも・・・というような。
ふしぎなじゅもんをとなえながら扉をあけると。
さぁ、はじまり、はじまり。
西野真由美