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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

電子書籍 無料開放 著者コメント(内田麟太郎)

この度の電子書籍無料開放に伴い、著者の方々からメッセージをいただいております。

 

 

詩はたいくつを、わくわくに変えてくれます。

詩はさびしい人に、キングサウルスを紹介します。

だって、詩人はうそつきですから。

うそをつかない詩人 内田麟太郎

 

電子書籍ブックストアはこちら

https://contendo.jp/store/ginsuzu/

 

 

内田麟太郎の著書

『うみがわらっている』

『まぜごはん』

『たぬきのたまご』

『なまこのぽんぽん』

電子書籍を期間限定で無料開放いたします【期間延長】

いつもご支援を賜りましてありがとうございます。
 
本日、銀の鈴社の電子書籍から約500点を、期間限定で無料開放いたします。
閲覧は、0円で購入後31日間可能です。
無料開放の受付は、3/9より4/105/10までです。(期間延長しました)
 
谷川俊太郎さん、内田麟太郎さんはじめ、多くの著者のみなさんのご協力のおかげです。
 
システム構築等は、電子書籍サイト、コンテン堂を運営するアイプレスジャパン様のご協力をいただきました。
 
銀の鈴社のホームページの右上、電子ブックストア内でご提供しております。
閲覧には、コンテン堂の会員登録(無料)が必要になります。
 
銀の鈴社直営電子書店:銀の鈴社 電子ブックストア
https://contendo.jp/store/ginsuzu/
 
日本国内はもとより、海外で生活している方々にも、
銀の鈴社の電子書籍で、本の世界を楽しんでいただきますよう。
そして、心の杖となるような言葉との出会いがありますようにと、一同願っております。
 
令和2年(2020年) 3月9日
 
銀の鈴社 代表取締役 西野真由美

佐助庵の今日の庭

2019年12月17日の佐助庵の庭

11月初旬からいち早くさきはじめた玄関の椿、西王母。

今年も、阿見の原画展の初日から一輪挿しに首を傾げて、優しく入り口でお客さまをお迎えしてくれました。

西王母の名は、中国の神話にある仙女に由来するとか。

侘助の一種で、ひかえめに花びらをすぼめて咲く姿は乙女のようです。

庭の奥には白い優雅な侘助が、12月に入ってから咲き始めました。

どちらも茶花の代表だけあって、侘び寂びの風情を醸し出しています。この白い侘助はかなり大きな木ですが、去る9月18日の豪雨台風で根こそぎ倒れ、お花やさんに養生してもらい、つっかえ棒で元の位置におさまりました。

苔むした石灯籠の周辺には、10両、100両、万両の実が少し赤味を帯びてきたところです。

その陰に、雪おこしが花の出番を待ってます。一名クリスマスローズというのに、なぜか咲く時期は春先なのですね。

斜面には所狭しと白とピンクのさざんかが真っ盛り。玄関の門にもあるこのさざんかはあまりにたくさん咲き続けるので、毎朝階段のお掃除がひと仕事。先日、由比ヶ浜通りの古い荒物屋さんで、小さな竹の熊手箒を買って、少し楽になりました。

その上に目をやると古木の十月桜が、まだかわいく咲き継いでくれて… 今年は休憩の年らしく去年の、あたりをピンク色に染めた華やかさはなくて、目を凝らしてひとつ、ふたつと数える感じです。

そろそろメジロ籠をかけましょう。

鎌倉に咲く 万葉野の花 阿見みどり 水彩画展

「鎌倉に咲く 万葉野の花 阿見みどり 水彩画展」

日時:2019年11月1日(金)〜11月5日(火)10時〜17時(初日13時から・最終日15時まで)

会場:比企谷 妙本寺 書院 (鎌倉市大町1−15−1)

入場無料

 

「絵巻 万葉ものがたり」は、4,500首以上の万葉集より選び抜いた100首を、一巻25首(上下巻)の全四巻にまとめ、四年をかけて一巻(上下)ずつを発表して参ります。

会場の妙本寺は、学問僧の仙覚律師がこの境内にこもって底本「西本願寺本 万葉集」を校訂し、「万葉集」を今につないだゆかりの寺です。

 

今回の展示会への阿見みどりの想いはこちら:https://www.ginsuzu.com/2019/06/11/2670/

新刊『水島あやめの生涯-日本初の女流脚本家・少女小説作家ー』

新刊『水島あやめの生涯-日本初の女流脚本家・少女小説作家ー』

著者:因幡 純雄 ISBN:978-4-86618-081-6 C0095

水島あやめ
明治36(1903)年7月17日新潟県の裕福な家に生まれ、大正10年上京。
日本女子大学在学中に本格的に小説を書き始め、映画会社の小笠原プロダクションで脚本を学ぶ。
大正13年に書いた脚本「落葉の唄」が映画化され、わが国初の女流映画脚本家としてデビュー。
15年松竹キネマ蒲田撮影所に入社、30本近くの脚本を書いたが、のち児童文学に転向。
昭和14年「小公女」を翻訳、15年少女小説集「友情の小径」を発表、その叙情性と感傷性で少女たちに人気を博した。
他の作品に「母への花束」「乙女椿」などがある。

 

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