来年の万葉野の花カレンダーの入稿
早々と仕上げて、6月だけどうにも不本意な選歌と画稿。初心に戻って6月をイメージして、構想を練り直す。
やはりアジサイ。でも歌が2首しかない。
画がかわればいいかとチャレンジ。たくさんのあじさいのスケッチを並べ、はやくも咲き始めた庭のあじさいを机に飾る。雨のアジサイとの時間を蘇らせて、、、
20数年続けてきた秋のカレンダー原画展は、去年のライフワーク「絵巻 万葉ものがたり」の完成で終止符をうつことにする。
終わり方も大切かと。
なんとか元気で創作意欲もかわらないので、制作はつずける。
歳を重ねながら、ポロリと絵筆が手から落ちるまで描き続けたい。