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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

瑞泉寺のアジサイ

晩年は鎌倉に住む方丈の庵でいいのと君に応えき

亡き夫も好きだったこの静寂の佇まい。私はこんな言葉を呟いて。

夢窓国師の修行地

ウグイスが自慢の声で歓待してくれました。昨日の大雨を忘れさせる境内の行き届いた清掃。樹木の中で作業中の庭師さんにねぎらいの声かけをすると、そうかい 俺ひとりでやってんだよ とうれしそう。

心の奥まで清らかな空気をいただく。

秋の妙本寺展延期のお知らせ

なかなか静まらないコロナ禍モード。
ぼんぼり祭りに奉納して身近な鶴岡八幡宮さん、秋の実朝祭などの例大祭はうちうちでとのお知らせを受けて、一晩考えました。
朝のミーティングに妙本寺展のことを問題提起しました。
妙本寺さんや遠くからおいでくださる方々に万一のご迷惑になっては本末転倒、中止延期の勇気を最優先にすべきとの結論に達しました。
改めての告知に先立って、ここに秋のスケジュールの変更をお伝えします。
平穏が戻ったとき、安心してのお披露目を目指して、その時ご来場くださる方に丁寧な説明、解説ができるよう、口下手な頭の整理にこれからの時間を使いたいと思います。
なお、絵本『絵巻 万葉ものがたり』は、予定通り10月中に刊行の予定です。

阿見みどり

阿見みどり近況報告

1.ラジオ深夜便 アンコール放送決定
主演:阿見みどり・須磨佳津江・2012年分
NHKラジオ第1:6月1日〜2日にかけてのラジオ深夜便1時台「花が好き!自然が好き!」
翌日から1週間 聴き逃し配信も。NHKラジオ らじる らじる
2.毎日小学生新聞でのカラー連載開始
2022年4月から毎月第1、第3月曜日 阿見みどりの絵と万葉歌、意訳と英訳のコーナー
3.野の花ツアー in 奥志賀高原
2022年7月9日(土)〜12日(火) 最大18名様・残席ございます。
4.阿見みどり 万葉野の花 水彩画展
2022年11月3日(木)〜8日(木)
比企谷 妙本寺(鎌倉)書院にて
絵巻「万葉ものがたり」全四巻、2023年万葉野の花カレンダーの原画展示

阿見みどり原画とグッズ展示販売のご案内

横浜そごう美術館で開催される

篠田桃紅展(2021年4月3日〜5月9日)https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/21/shinoda_toko/

のミュージアムショップにて、阿見みどりの原画とグッズが展示販売されます。

なお、画家は会場におりませんが、お近くにおいでの際にはお立ち寄りください。

 

*なお、阿見の作品は3月17日(水)よりお買い求めいただけます。

阿見みどり原画とグッズ展示販売

2021年春そごう美術館のミュージアムショップにて阿見みどりの原画とグッズの展示販売が決まりました。

 

期間:2021年4月3日(土)〜5月9日(日)

場所:そごう美術館(そごう横浜店6階:横浜駅東口)ミュージアムショップ

 

機会がございましたら、お立ち寄りください。

鎌倉に咲く 万葉野の花 阿見みどり 水彩画展

「鎌倉に咲く 万葉野の花 阿見みどり 水彩画展」

日時:2019年11月1日(金)〜11月5日(火)10時〜17時(初日13時から・最終日15時まで)

会場:比企谷 妙本寺 書院 (鎌倉市大町1−15−1)

入場無料

 

「絵巻 万葉ものがたり」は、4,500首以上の万葉集より選び抜いた100首を、一巻25首(上下巻)の全四巻にまとめ、四年をかけて一巻(上下)ずつを発表して参ります。

会場の妙本寺は、学問僧の仙覚律師がこの境内にこもって底本「西本願寺本 万葉集」を校訂し、「万葉集」を今につないだゆかりの寺です。

 

今回の展示会への阿見みどりの想いはこちら:https://www.ginsuzu.com/2019/06/11/2670/

絵巻 万葉ものがたり 秋の発表に向けて

妙本寺展 いよいよあと1ヶ月。<br />

村瀬憲夫博士のあたたかなお心こもった監修のご指摘に 1ヶ月ほど要し、これで安心して表装にまわす。10月1日。<br />

<br />

私の感じたことばや解説を添えた方が、ものがたりとして、読み進めやすいとのことで、感動したままを書き添える。<br />

学説が定まらない鑑賞、意訳の部分は、この際、女性らしい視点として世に問うてみてはどうですか? とのアドバイス。<br />

令和の梅花の宴の場面も想像のまま。<br />

きっと美女の笛の音が聞こえる…。梅の香りを感じながら楽しく描くことが出来ました。<br />

自然のふところに どっぷりとつかって日々を過ごす、万葉びとの生き方は、想像の世界で寄り添い描くとき、とても心地よい時間でした。

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