瑞泉寺のアジサイ
亡き夫も好きだったこの静寂の佇まい。私はこんな言葉を呟いて。
ウグイスが自慢の声で歓待してくれました。昨日の大雨を忘れさせる境内の行き届いた清掃。樹木の中で作業中の庭師さんにねぎらいの声かけをすると、そうかい 俺ひとりでやってんだよ とうれしそう。
心の奥まで清らかな空気をいただく。
亡き夫も好きだったこの静寂の佇まい。私はこんな言葉を呟いて。
ウグイスが自慢の声で歓待してくれました。昨日の大雨を忘れさせる境内の行き届いた清掃。樹木の中で作業中の庭師さんにねぎらいの声かけをすると、そうかい 俺ひとりでやってんだよ とうれしそう。
心の奥まで清らかな空気をいただく。
日時:2023年11月1日(水)〜11月6日(月) 10:00〜16:00
場所:鎌倉 妙本寺(書院) 神奈川県鎌倉市大町1丁目15−1
新型コロナウイルスの影響により延期となっておりました原画展が今年こそは開催できそうです。
『絵巻 万葉ものがたり』の原画をメインに展示する予定です。
なかなか静まらないコロナ禍モード。
ぼんぼり祭りに奉納して身近な鶴岡八幡宮さん、秋の実朝祭などの例大祭はうちうちでとのお知らせを受けて、一晩考えました。
朝のミーティングに妙本寺展のことを問題提起しました。
妙本寺さんや遠くからおいでくださる方々に万一のご迷惑になっては本末転倒、中止延期の勇気を最優先にすべきとの結論に達しました。
改めての告知に先立って、ここに秋のスケジュールの変更をお伝えします。
平穏が戻ったとき、安心してのお披露目を目指して、その時ご来場くださる方に丁寧な説明、解説ができるよう、口下手な頭の整理にこれからの時間を使いたいと思います。
なお、絵本『絵巻 万葉ものがたり』は、予定通り10月中に刊行の予定です。
阿見みどり
横浜そごう美術館で開催される
篠田桃紅展(2021年4月3日〜5月9日)https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/21/shinoda_toko/
のミュージアムショップにて、阿見みどりの原画とグッズが展示販売されます。
なお、画家は会場におりませんが、お近くにおいでの際にはお立ち寄りください。
*なお、阿見の作品は3月17日(水)よりお買い求めいただけます。
2021年春そごう美術館のミュージアムショップにて阿見みどりの原画とグッズの展示販売が決まりました。
期間:2021年4月3日(土)〜5月9日(日)
場所:そごう美術館(そごう横浜店6階:横浜駅東口)ミュージアムショップ
機会がございましたら、お立ち寄りください。
「第5回 阿見みどりと描く 野の花展」
日時:2019年11月23日(土)〜25日(月)10:00〜16:00(初日は15時まで)
会場:Galleryえにし(北鎌倉駅西口より徒歩1分)
「鎌倉に咲く 万葉野の花 阿見みどり 水彩画展」
日時:2019年11月1日(金)〜11月5日(火)10時〜17時(初日13時から・最終日15時まで)
会場:比企谷 妙本寺 書院 (鎌倉市大町1−15−1)
入場無料
「絵巻 万葉ものがたり」は、4,500首以上の万葉集より選び抜いた100首を、一巻25首(上下巻)の全四巻にまとめ、四年をかけて一巻(上下)ずつを発表して参ります。
会場の妙本寺は、学問僧の仙覚律師がこの境内にこもって底本「西本願寺本 万葉集」を校訂し、「万葉集」を今につないだゆかりの寺です。
今回の展示会への阿見みどりの想いはこちら:https://www.ginsuzu.com/2019/06/11/2670/
妙本寺展 いよいよあと1ヶ月。<br />
村瀬憲夫博士のあたたかなお心こもった監修のご指摘に 1ヶ月ほど要し、これで安心して表装にまわす。10月1日。<br />
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私の感じたことばや解説を添えた方が、ものがたりとして、読み進めやすいとのことで、感動したままを書き添える。<br />
学説が定まらない鑑賞、意訳の部分は、この際、女性らしい視点として世に問うてみてはどうですか? とのアドバイス。<br />
令和の梅花の宴の場面も想像のまま。<br />
きっと美女の笛の音が聞こえる…。梅の香りを感じながら楽しく描くことが出来ました。<br />
自然のふところに どっぷりとつかって日々を過ごす、万葉びとの生き方は、想像の世界で寄り添い描くとき、とても心地よい時間でした。