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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

福岡丸善展 その後

ひとり出張の緊張
 お姉さん、何がそんなに緊張なの?  妹の何気ない質問に「なにがって なんで? ひとりで慣れない土地をうろうろするのよ・・・・。方角音痴なうえに、人に付いて行くことで何十年と生きてしまった私。乗換のこと、切符のこと たくさんのハードルがあるじゃない。」ひとりでドイツに留学したり、旅慣れている妹は唖然とする。
 案の定、折悪しく行き先の福岡空港は荒天のため、着陸の保証はできないと。羽田に引き返すか関空に降りるかそのときにならないとわからないとのアナウンス。
泣きたい気分。なるようになれと最後は度胸がついてなんとかスタート。
帰ってから芳名帳のおひとりおひとりに感謝の写経お礼状を書きあげて、やっと安堵する。
今はそのまたお礼状が、毎日の楽しみ。昨日は、木工が趣味という方の手作りの文箱が届き感動。
創作する喜びにあふれる文面が、大きな刺激になる。野の花に助けられての第二の人生、感謝のみ。

春嵐

電車や飛行機も止まるほどの春嵐が吹き渡った昨日。
日ごとに開くつぼみを楽しんでいた裏山の桜も、つぼみや葉のついたままの小枝ごと、たくさん落ちてきました。
ゴミ捨ての帰路、両手いっぱいに拾った桜たちを、ガラスの大皿に浮かべました。
桜の季節は寒暖の差も激しく、春嵐や冷たい雨も多くて、いつも以上にお天気が気になります。
はらはらしながら見守るから、より心にしみるのかもしれません。
西野真由美

銀の鈴社 本のカタログ 2010~2011

さあ、新学期!
という訳で、銀の鈴社の新しいカタログができました!
A4版、カラーの24ページという豪華バージョン(自画自賛?!)。
新刊中心ですが、図書館様オススメのセットも充実。
ご希望の方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
info@ginsuzu.com
西野真由美

阿見みどり原画展



会期:2009年11月19日(木)~12月1日(火)

   10:00~17:00(最終日は15:00閉廊)*11月25日(水)休廊

   画家休廊日:11月20日(金)・24日(火)・30日(月)

会場:銀の鈴ギャラリー

   〒248-0005神奈川県鎌倉市雪ノ下3-8-33

   TEL:0467-61-1930 FAX:0467-61-1931 
   E-Mail:info@ginsuzu.com

協力:紀ノ国屋鎌倉店

企画・主催:銀の鈴社

鎌倉市教育委員会後援

鎌倉駅よりの徒歩のアクセスはコチラ

作品募集のご案内

今年も『子どものための少年詩集2010』への作品を募集いたします。

「少年詩のより一層の普及と質的向上をめざし、子どもにもわかる言葉で書かれた文学性の高い詩作品を発表する」という会の趣旨にご賛同いただき、会則と投稿規定をご参照の上、多くの皆様にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。


*『子どものための少年詩集』について

 1984年創刊の年刊アンソロジー。毎年、全国学校図書館協議会、学校図書館クラブ、日本子どもの本研究会等々の選定を受け、全国の公共図書館、小・中・高校の学校図書館へ納本されています。

 本書より、各社の教科書、副読本、入試問題等へ採用されることも多く、作品が次のステップへ飛躍する登竜門にもなっております。


ご案内や応募書類をご希望の方は 「銀の鈴社内 子どものための少年詩集委員会宛」までご連絡ください。ご連絡先については下記のいずれかにてお願いいたします。

電話番号:0467-61-1930(平日9:00~6:00 休日10:00~17:00)*水曜定休

FAX:0467-61-1931(24時間対応)

メールアドレス:info@ginsuzu.com(24時間対応)

『子どものための少年詩集2009』優秀賞

全国各地で活躍する詩人たちから、今年も多くの優れた作品が寄せられました。編集委員会の厳選な選考により最優秀賞受賞作品が決定いたしましたので、ご報告いたします。
今回、『こどものための少年詩集2009』の最優秀作品賞には
「迷い」(糸永えつこ)
が選ばれました。おめでとうございます。尚、最優秀作品賞受賞者には、銀の鈴社より表彰状と記念品を贈呈させていただきます。
『こどものための少年詩集』(1984年創刊『現代少年詩集』を改題)は、全国各地で少年詩を創作している詩人たちの応募の中から「子どもにもわかる言葉で書かれた文学性の高い詩作品」を選定発表している年刊アンソロジーです。

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