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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

鎌倉FM

鎌倉FM
昨日、鎌倉FMの生放送に初出演してきました。
CATVのスタジオでの生放送では、まぶたがヒクヒク痙攣しかけている気配を感じ、口もとまでヒクつきながらの収録でした。
が、今回は、確かにかなり緊張はしていましたが、思いのほか楽しく会話している自分に気がつき、我ながらびっくりしました。
多分、パーソナリティの高梨さんを存じていたから。
そして、彼のお人柄だったのでしょう。
現在開催中の、平松礼二「かまくら散華」原画展示コーナーのご紹介から、次回のギャラリーイベント、『こもりうたのように』詩画展と、サロンイベントをご案内しました。
サロンイベント
「日本画とポエムの出会う時
 …感性を育む家庭環境…
父 佐藤太清と、母 佐藤雅子を語る」
(6月6日、日曜日。入場無料。事前申込性、定員
 先着20名様)
そして、『漢字のかんじ』の紹介も。
パーソナリティの方々も身を乗り出してくださり、漢字やポエムの話がはずみました。
昨年のCATVの番組や、今回の放送など、これからは、銀の鈴社のホームページ上で気軽にご覧いただけるようにしていきたいと思っております。
西野真由美

鎌倉路地フェスタ

今日から5月1日まで、鎌倉路地フェスタという地域イベントが開催されます。
銀の鈴社、銀の鈴ギャラリーも参加。
今年で五年目というイベントに、私達も初しています。
銀の鈴社周辺のさまざまな拠点で開催されているアートイベントを楽しみつつ、ついでにスタンプを押してもらい、5個集めたらミニプレゼントがもらえます。
銀の鈴ギャラリーのスタンプは、かわいい小さな鈴のスタンプ。
実行委員の方が、消しゴムで作ってくれたレアスタンプです。
銀の鈴社でご用意したプレゼントもございますので、どうぞお運びくださいませ。
西野真由美

平松礼二 かまくら散華 原画展示が始まりました!

平松礼二「かまくら散華」原画展示コーナー
鎌倉在住の平松礼二画伯が描いた「かまくら散華」の原画展示が始まりました。
荘厳な気品あふれる原画と向き合える貴重なひととき。
会場では、三枚組の「かまくら散華」(1000円)も販売。
鎌倉世界遺産登録推進協議会が製作した「かまくら散華」の収益は、鎌倉の歴史的遺産保全に向けて使わせていただきます。
会期は5月10日まで。
絵はがきやクリアファイルなど、平松礼二画伯のミュージアムグッズもございます。
銀の鈴ギャラリーは、出版社 銀の鈴社が併設するギャラリー。
ギャラリー奥にはミニライブラリーや文化サロン、万葉野の花などのミュージアムグッズコーナーもございます。
ポエムや絵本、川端文学の研究書など。
昭和初期の古民家で、心の鈴をチリンと鳴らしてみませんか?

阿見みどり原画展



阿見みどり 水彩画展 万葉野の花 花と小さな命をみつめて
主催:丸善津田沼店 企画:銀の鈴社
日時:2010年5月13日~19日
*画家13日(木)・15日(土)・16(日)・19日(水)の12:00~16:00来廊予定。
時間:11:00~19:00(最終日は16時閉場)
場所:丸善津田沼店 3Fギャラリー

くろねこカックン

くろねこカックン
白いねこを飼いたいおばあちゃんと、そこへ居ついたくろねこカックン。
かわいがってくれる、よそのおばあちゃんにはゴロにゃんするのに、かわいがってくれないおばあちゃんには、知らん顔。
そんな一人と一匹のもとへ、白い子ねこがやってきた!
リズミカルなことばと、かわいい絵が繰り広げる世界は、幼い子どもたちが、何度も「読んで」とおねだりする、大切な一冊になるでしょう。
かわなさんのカックンは、もうあちらの世界へ旅立ちましたが、先日、かわなさんとお話していた受話器の向こうから、かわいい細い鳴き声が聞こえてきました。
そう、絵本にでてくる白い子ねこが、大きくなっていたのです。
・・・・・
親子ではないけれど、けんかなんかしないよ。
たべものも、とりあいなんかしないよ。
「カックンは、えらいね」
と、おばあちゃんは、ほめる。
いまは、おちゃわんが、二つおいてあるよ。
・・・・・
白い子ねこを舐めているカックン。
二匹がちょこんと座っているラストの絵。
思わずにっこり微笑んでしまう、あたたかな絵本です。
身近な生きもの、ペットをかわいがる体験は、命の有限を実感できる貴重なチャンスでもあります。
ネコ好きも苦手な方も、まずは、この絵本のカックンからはじめてみませんか。
西野真由美

野の花ツアーのパンフレットができました!

2010年、今年の野の花ツアーパンフレットができました。
海外の野の花ツアーは7月のルーマニア。
2連泊が3回というゆったりツアーで、ルーマニアの素朴な野の花を楽しみながら、世界遺産を巡ります。
野の花画家、阿見はもちろんご一緒。ツアーコンダクターは米倉久美子さん。
ご夫婦で、お友達と。お一人でのご参加も、ご安心ください。
野の花好きな方々と、異国で揺れる野の花を楽しむツアー。
新しい出会いが待っています。
定員は20名様。
定員に達しましたらキャンセル待ちとなりますので、ご予約 はお早めに。
国内の野の花ツアーは、8月。
信州や八ヶ岳の、高原や湿原に咲く野の花を訪ねます。
お泊りは安曇野に2連泊。
やわらかな源泉たっぷりのお湯と、たくさんの野の花との3日間。
真夏の暑さを忘れて、爽やかな空気と野の花で、心身のリフレッシュをしませんか。
もちろん、野の花画家、阿見みどりもご一緒。ネイチャーガイドの田中さんも同行します。
詳しくはパンフレットに。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
西野真由美

『漢字のかんじ』で痛感する詩の力

『漢字のかんじ』で痛感する詩の力
国語の授業で取り組んでくれた鎌倉市立御成中学の一年生や、総合学習で小社を訪れた横浜国立大学附属中学の生徒たち。
ゼミ合宿所で鎌倉へ来られた、国語教諭を目指している常葉学園大学の学生さんたち。
そして、日頃お世話になっている身近な方がたのお子さん(小学校低学年から)など。
詩はちょっと、と、煙たく思っていた人からも、思いがけない〈食いつき〉を得ているのが、『漢字のかんじ』です。
子どもにもわかる言葉で綴られた真実の世界。
ジュニアポエムがめざす詩の世界の素晴らしさを、未踏の道を切り拓きながら、一歩一歩進んでいるのが本書です。
この積み重ねは、きっと後世に刻み込まれるはず。
詩って、とても面白いんだよ。
詩を難しく考えなくてもいいんだよ。
自分の感じたこと、あれっ?って思ったこととかを、自分の心に正直に、できるだけありのままに伝えられればいいんだよ。
誰でも真似してはじめられるけれど、やってみたら、その高みに気がつく。
詩人が、その一言を選び抜いた意味や、その表現にいきついたことを知った時に、あらためて、詩の奥深さと面白さに気づくんじゃないかしら。
学ぶはまねぶ。
面白そうだから、真似してつくってみたくなる。
元来、韻文に造詣が深い日本人の、未開拓分野であるポエムの世界。
杉本さんが投じた一石の波紋は、ゆっくり、しっかり、広がっています。
西野真由美

なにわいばらとすずらんが!

スケッチ教室のKさんが、私の大好きななにわいばらのことをおぼえていてくださって、鉢をとどけてくださる。しっかりした苗だからこれならきっと根付いてくれそう。
人のやさしさを存分に頂ける日々、かみしめながら絵筆にその心をゆだねます。
津田沼丸善展にむけての新作は、窓からの遠景、源氏山の薄桃色の桜、桜、桜を、筆の運びの合間に目をやりながら、ぜいたくな時間のなかで仕上げています。
きっと、桜色の花々が生まれるでしょう。
折々のスケッチブックには、花に身を寄せる小さな虫たちが、たいていいっしょに絵になっているので、その姿をテーマにまとめながら。

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